コンシューマーゲーム大辞典

ニンテンドウパワーは1997年から2007年までの書き換え販売サービス。
ローソン店舗でLoppi端末を使ってソフトを販売。
中古ゲーム販売問題の解決を目的とし、新品ソフトの販売利益を保護。
データ販売形式で在庫リスクを軽減。
スーパーファミコンやゲームボーイのソフトを対象。
2002年にローソンでのサービスを終了し、任天堂サービスセンターでの申し込みに移行。
利用者は任天堂製のゲームやレトロゲーム愛好者に限定されがちだった。
新作ソフト供給は徐々に減少し、最後の新作は2002年にリリース。
利用方法は少し複雑で、書き換えには時間がかかる場合もあった。
書き換えサービスは2007年に終了、サービス継続は困難との理由を説明。
Loppi端末はゲーム書き換えに使用、店舗での便利な購入手段を提供。
書き換えには専用のカセットが必須で、識別のため外装が白色に統一。
一部の企業は参入せず、特にRPGブランドは含まれなかった。
書き換えソフトはプレイ方法を説明するシート付属、利用者に情報を提供。
初期のゲームラインナップは多彩だったが、新作開発は特定のジャンルに偏りがちだった。
書き換えの際、手数料がかかることがあった。
複数のデバイスや機器がサービスに関わっていた。
特定のソフトは予約特典などで販売された。
旧作と新作の価格設定が行われ、人気タイトルは高値で取引された。
サービス終了後、ゲームデータの書き換え需給が減少した。