wii

仮面ライダー 超クライマックスヒーローズ

更新日 2025/03/19
仮面ライダー 超クライマックスヒーローズ
発売情報: 2012年11月29日発売、価格6,280円、WiiとPSPのマルチ展開。
開発: エイティングが開発、Wii版は「かんたん操作」、PSP版は「カスタムサウンドトラック」機能搭載。
タイトル変更: 「クライマックスヒーローズ」シリーズ5作目で「超クライマックスヒーローズ」と改題。
新規システム導入: 360度フィールドを自由に移動できる「フリーラン」システムを採用。
ライダーアーツ: キャラごとの固有アクション追加。ただし一部ライダーは必殺技の短縮版や単なるダッシュのみで活用不足。
参戦ライダー増加: 総勢60人以上、平成ライダー中心に人気のサブライダーが多数追加。
新規参戦ライダー: 仮面ライダーウィザード、ギルス、デルタ、カリス、レンゲル、轟鬼、斬鬼、ザビー、ドレイク、サソード、サガ、スカル、ジョーカー、エターナル。
昭和ライダーの縮小: 前作で昭和ライダーが参戦したが、本作では昭和ライダーの追加はなし。
本人ボイス増加: 龍騎&リュウガ、アギト、ブレイド、カリス、レンゲル、ギャレン、ガタック、ザビー、ジョーカーなどがオリジナルキャストに。
キャラ選択画面の拡張: 参戦ライダーの増加により、キャラ選択画面が1ページに収まらなくなった。
システム変更: フリーランにより回避や接近戦の自由度が向上し、射撃攻撃は回避しやすくなった。
ゲームバランス: 銃ライダーは自由移動の影響で不利になり、近接ライダーの方が有利。
コントローラー設定の不便さ: WiiクラシックコントローラーではRボタンがジャンプ、-ボタンでゲージ溜め、キーコンフィグ不可。
スーパーヒーローズモード: ポイントを獲得しライダーを強化可能なメインモードだが、成長前提の難易度設定が一部不親切。
ミッションの減少: 3Dアクション風ミッションが廃止され、従来の格闘ゲーム寄りのミッションに統一。
ライダーの育成要素: ポイントで能力強化が可能だが、簡単に最高レベルにできるため育成の意義は薄い。
新フォームの追加: 仮面ライダージョーカーのライダーアーツで仮面ライダーサイクロンを呼び出せる小説版仕様など、意外なフォームが登場。
劇場版ライダーの登場: フォーゼメテオフュージョンステイツなど劇場版ライダーが参戦するも、技のバリエーションは少なめ。
最新ライダーの早期参戦: ウィザードのハリケーンドラゴンが最速で登場するも、技や演出は未完成感あり。
個性的な技の再現: 仮面ライダードレイクの「アルティメットメイクアップ」など、特定キャラの技は力が入っている。
掛け合いボイスの充実: ライダー同士の戦闘前後に専用の掛け合いボイスが多く、ファン向け要素が強化。
効果音の問題: SEの質が低く、必殺技や攻撃時の迫力が欠ける。
ゲームスピードの向上: フリーラン導入により前作より動きが軽快に。
バグや不具合: 一部ミッションの敵の当たり判定に問題があり、バランスが悪い部分も。
演出の簡略化: 超必殺技時のワープ演出がPSPに合わせた仕様になり、背景が簡素化。
UI・操作性の問題: ゲージ溜め時の固有ポーズ演出が削除されるなど、細かい演出が削減。
シリーズの進化: 1年ごとに着実に進化しているが、大きな変化がなくマンネリ感も指摘される。
次回作への期待: WiiとPSPのマルチ展開の限界が見え、次の展開が注目される。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,579
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,800
国内売上数
51,484
世界売上数
0