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Impossible Mission

更新日 2025/04/10
Impossible Mission
オリジナルはCommodore 64向けの名作プラットフォーマー
Wii版には3つのバージョンが収録(新グラフィック版、クラシック版、合成版)
ゲーム内容は80年代当時の形式をほぼそのまま再現
主人公は極秘施設に潜入するスパイ
目的は各部屋を探索し、パズルピースを集めて脱出コードを完成させること
各部屋にはロボットなどの敵がおり、接触でアウトになる
パズルピースは家具や機器に隠されており、ランダム配置のため毎回探し直す必要あり
探索対象に何も入っていないことも多く、作業が煩雑で単調になりがち
パワーアップアイテムでロボットの一時停止やエレベーターのリセットが可能
難易度は高く、慎重な探索とアクション操作が求められる
Wiiリモコンを縦持ちし、Bボタンでジャンプする操作が不評
NES風の横持ちスタイルには対応しておらず不便
ジャンプの軌道が固定されており、小さな足場を渡るのが困難
メニュー操作やパズルは赤外線ポインター使用を強制され、操作性が悪い
1・2ボタンを使えば済む場面にもポインターを使用する仕様
ゲーム全体のテンポが遅く、進行も煩雑
グラフィックは粗く、テクスチャが単調でアニメーションも貧弱
新録のボイスは質が低く、棒読みで没入感に欠ける
プレゼンテーション全体に粗さが目立ち、安っぽい印象
チュートリアルは存在し、操作説明はある程度わかりやすい
内容自体はC64時代のゲームとほぼ変わらず、現代向けの改良は少ない
コレクション要素(開発資料やアート等)は一切収録されていない
複数のグラフィックモードがある以外、追加要素はほぼない
リプレイ性は低く、操作性やテンポの悪さで再プレイする気になりにくい
レトロゲームとしての懐かしさはあるが、新規プレイヤーには厳しい
レビューでは、懐かしさで購入したファンと操作性に落胆した声が混在
C64オリジナル版も収録されており、オリジナルを試すことは可能
グラフィック・操作性・演出のいずれも現代基準では劣っている
ゲームデザインは骨太だが、テンポと快適性の欠如が大きな難点
懐古的な興味がある人向けの作品で、万人には勧めにくいタイトル
発売日
北米2007/04/04
欧州2008/01/04
ブラジル未発売
販売価格
0
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
0
ハード
wii
ジャンル
アクションアドベンチャー
シリーズ
開発元
Epyx / System 3
発売元
Epyx
国内売上数
0
世界売上数
0