スーパーファミコン

高橋名人の大冒険島II

更新日 2024/11/16
高橋名人の大冒険島II
発売情報: 1995年にハドソンからスーパーファミコン用ソフトとして発売されたアクションRPG。
ジャンル変更: 前作のステージクリア型アクションから探索型アクションRPGに転向。
ストーリー: 記憶を失った高橋名人が誘拐された妻ティナを救うため冒険に出る物語。
システム刷新: ライフ制、装備システム、探索要素などが追加され、完全に新しいゲーム性。
武器と魔法: 剣や魔法を使用した戦闘が主体で、武器によって進行可能なエリアが変わる。
探索要素: マップの広がりと謎解きを楽しむ内容で、メトロイドライクな設計。
シンプルな謎解き: 複雑さは控えめで、自然な進行が可能。
島ごとの個性: 6つの島はそれぞれ異なる仕掛けや構造を持つ。
テンポ良好: 探索がスムーズでゲームの流れが止まらない設計。
ボス戦: 個性的な行動パターンを持つボスとの戦いが特徴。
運要素の問題: 最終装備の入手に運が絡む点が難点。
魔法の扱い: 消費MPが高めで使い勝手が悪い。
地味な演出: ボス撃破時など、演出が地味で達成感が薄い。
BGMの高評価: ハドソンのスタッフ作曲で、特に「ひやひや島」の楽曲が評価される。
高橋名人が喋る: シリーズ初のセリフ付きで、ストーリーに衝撃を与える。
グラフィックの質: PCエンジン風のビジュアルで、スーパーファミコン中期としてはやや控えめ。
カジノとギャンブル: コインを稼ぐための重要な要素だが、運が絡む点がストレスに。
装備切り替えの面倒さ: 特定の武器使用時に防具が外れるなど煩雑な仕様。
一本道の構成: 基本は一本道だが、探索要素で広がりを感じられる。
難易度バランス: ボス戦は挑戦すればクリア可能だが、最終ボスの難易度は高め。
ボリューム増加: 前作の約3倍の内容で、セーブ機能が導入されている。
新鮮な操作性: ダッシュやジャンプなど、アクションの幅が広がる。
レベルデザイン: プレイヤーのモチベーションを維持する仕掛けが多い。
旧作ファンへの影響: 前作の軽快なゲーム性から一変し、戸惑うプレイヤーも多い。
探索型RPGとしての完成度: 探索とアクションのバランスが良く、意欲的な作品。
セーブ機能: バッテリーバックアップ形式で最大3つのセーブデータが作成可能。
寄り道要素: カジノやミニゲームなどで遊びの幅が広がる。
評価: 新しいジャンルへの挑戦として評価できるが、旧作ファンには賛否両論。
推定クリア時間: エンディング目的で12~15時間、完全攻略で25~30時間。
総評: 衝撃的な進化を遂げた続編で、探索型アクションRPGが好きならおすすめ。
発売日
北米1995/5/10
欧州1995/3/1
ブラジル未発売
販売価格
9,500
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
6,400
国内売上数
0
世界売上数
0