スーパーファミコン

放課後 in Beppin 女学院

更新日 2024/11/30
放課後 in Beppin 女学院
発売日: 1995年2月3日
ジャンル: 育成シミュレーション
メーカー: イマジニア
価格: 9,800円
ゲーム概要
目的: 特殊犯罪チーム「ACT」への入隊を目指し、3人の少女の中から1人を選んで育成する。
設定: 普段は高校生活を送りながら、放課後に訓練やバイトなどを行う。
エンディング: 分岐条件により約20種類が用意されている。
システムと要素
日程管理: 1日の行動を時間単位で決める。夜更かしで寝坊や停学になることもある。
育成内容: 格闘術、超常術、射撃、情報技術の訓練やアルバイト、学校生活を選択する。
イベント: 体育祭や水着・着物コンテストなど少数の学校イベントが発生。
ストーリー要素: 特殊犯罪や謎の敵「ゲネル・サンダー」、KFCトリオとの戦闘。
ミッション: 犬やメカを仲間にして進行。成功で報酬、失敗で病院通い。
キャラクターと特徴
選べる主人公: ロリ、スポーティ、和風の3キャラ。
ライバル: 同級生の美葉が頻繁に挑んでくる。
犬とメカ: 仲間として戦闘に参加するが、犬は役に立たない。
特徴と課題
テンポの悪さ: 育成や戦闘に時間がかかり、進行が遅い。
育成の浅さ: 各要素が広く浅く作られ、達成感が薄い。
戦闘のバランス: 格闘術が強力で、他のステータスが無意味になりがち。
コマンド実行: 毎日の選択が煩雑で単調。
ビジュアルと演出
グラフィック: キャラデザインや演出に違和感があり、夢に出そうと評される部分も。
BGM: バリエーションが少なく、単調さを助長。
お色気要素: タイトルや関連雑誌から期待されるが、特に描写はない。
ゲーム全般の評価
光る点: ユニークな設定と多彩なミッション。
問題点: プレイが長く単調で、達成感に乏しい。
総評: 惜しい要素が多いが、テンポの悪さと浅さが評価を下げる。
その他の特徴
イベント重複: 同じミッションやイベントが繰り返し発生。
名前の由来: 雑誌「デラべっぴん」との関連が噂されるが、明確ではない。
KFCトリオ: 「タイムボカン」の三悪をパロディ化した敵キャラ。
バッドエンド: 主人公の進路によってはACT隊員になれない場合もある。
ユーザー負担: 育成シミュレーションというより、プレイヤーの根性が試されるゲーム性。
エンディング例
ベストエンディング: ACT教官として大出世。
その他の進路: 社長秘書など、一般企業への就職も可能。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
9,980
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
7,030
ハード
スーパーファミコン
ジャンル
シミュレーション
シリーズ
開発元
発売元
イマジニア
国内売上数
0
世界売上数
0