コンシューマーゲーム大辞典

「Ben 10: Omniverse」はアメリカのアニメシリーズを基にしたアクションビデオゲーム。
2012年11月にPS3、Xbox 360、Nintendo DS、3DS、Wii、Wii U向けにリリース。
グラフィックスは評価されたが、難易度やゲームプレイの変化が不足していると批判された。
デジタルダウンロードも可能で、2012年12月11日に各プラットフォームで提供。
続編「Ben 10: Omniverse 2」が2013年11月に発表。
ゲームはマルチプレイヤー形式で、「Ben 10: Protector of Earth」と「Ben 10: Alien Force」との類似点がある。
プレイヤーはベン・テニソン（ティーンと少年）とルーク・ブロンコの役割を交代で担当。
ベンは13のエイリアンフォームにアクセスできるが、4つの形態にしか変身できない。
ルークはProto-Toolを使い、武器に変化可能。
パズルを解いたり、敵を倒したりして進行する。
ヘルスバー、Omnitrix/Proto-Toolパワー、経験値バーが存在。
特別なオーブ「Pick-Ups」を集めることで状態を回復可能。
セーブポイントで進行状況を保存できる。
Co-opモードではプレイヤーが死ぬと復活。
ボス戦では「アクションミニゲーム」に戻る要素あり。
チートを組み合わせて新機能が解除できる。
物語設定では、ベンとルークが敵マルウェアと戦う。
ゲームは悪の目的を防ぐため過去と現在を修正する内容。
「Ben 10: Omniverse 2」はHigh Voltage Softwareが開発した。
追加のルークとベンの冒険が描かれる。