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ビューティフルジョー バトルカーニバル

更新日 2025/03/19
ビューティフルジョー バトルカーニバル
ゲームの特徴
キャラクターが多数登場
シリーズのキャラに加え、デビルメイクライのダンテやトリッシュも参戦
パーティーバトル形式の対戦ゲーム
1vs1の対戦だけでなく、雑魚敵を倒すミッションや宝石を集めるルールもあり
「映画撮影」風のバトルコンセプト
画面演出が派手で、映画のワンシーンのようなバトルが展開
ゲームプレイ・システム
簡単操作で派手な技を繰り出せる
VFXバトルというミニゲーム風のシステムも搭載
ストーリーモードの仕様
各キャラごとにストーリーが用意されている
途中セーブができず、1話4ステージを通しでクリアする必要あり
ミッションモード搭載
1人でも遊べるが、やや単調との意見あり
対戦モードのルールが多彩
単純な1vs1ではなく、ポイント制やボス戦も含まれる
評価ポイント
グラフィック
2Dベースのカートゥーン風で、シリーズの雰囲気を継承
一部のプレイヤーからは視認性の悪さを指摘される
サウンド
目立った印象はなく、BGMの評価は低め
キャラクターバランスの問題
一部キャラのリーチが短く、飛び道具に頼る必要がある
視認性の悪さ
多人数プレイではキャラを見失いやすく、混戦時に何が起きているかわかりにくい
ロード時間の長さ
5秒程度のロードが頻繁に発生し、オートセーブも挟まるためテンポが悪い
CPUの挙動と難易度のバランス
CPU戦は雑魚敵やボスが絡み、戦闘が煩雑になりやすい
ユーザー評価の傾向
好意的な意見
キャラの多さや、シリーズの雰囲気を継承した点を評価
シンプルな操作で派手なアクションが楽しめる
批判的な意見
シンプルすぎて戦略性が低い
画面がゴチャついて視認性が悪く、ストレスを感じる
ロード時間が長くテンポが悪い
対戦ゲームとしての微妙な設計
直接対決が少なく、アイテム収集や敵討伐が多め
「カプコン版スマブラ」にはなりきれず、格闘ゲームとしての完成度は低い
ストーリーモードの不満点
途中セーブができず、長時間プレイを強いられる
ノルマを満たさないとクリアできないルールが不評
VFXアクションの変化
従来のVFXシステムが簡略化され、シリーズファンには物足りない仕様
総評
シリーズファン向けの作品
『ビューティフルジョー』のキャラが好きなら楽しめる
パーティーゲームとしての評価は低め
スマブラのような格闘アクションを期待すると物足りない
視認性とテンポの悪さが最大の問題
画面がゴチャつきすぎて見にくく、ロード時間の長さがテンポを悪化させる
やり込み要素は少なめ
使えるキャラは多いが、ゲーム全体の奥深さには欠ける
中古で安く買うならアリだが、定価購入はおすすめできない
低価格なら遊ぶ価値はあるが、高評価を得るには至らなかった作品
発売日
北米2006/3/22
欧州2006/5/26
ブラジル未発売
販売価格
5,280
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
3,290
国内売上数
0
世界売上数
0