PlayStation Portable

パイロットになろう! フライングオールスターズ

更新日 2025/03/19
パイロットになろう! フライングオールスターズ
基本情報
発売日: 2006年9月7日(廉価版: 2007年9月27日)
メーカー: マーベラスエンターテイメント
プラットフォーム: Sony PSP
ジャンル: フライトシミュレーション
プレイ人数: 1人(アドホックモードで2~8人対戦可能)
ゲームの特徴
民間機・軍用機を操縦可能
セスナ、ボーイング747、F-14、F-117など多彩な機体が登場
フライトシミュレーション要素が強い
操縦がリアル寄りで難易度が高め
フリーフライトモード搭載
マップが広く、自由に飛行できるモード
アカデミーモードで基本操作を学べる
ただし難易度が高く、初心者には厳しい
軍事・民間の両ミッションあり
空母攻撃や旅客機の着陸など多彩なミッション
アドホックモードで対戦可能
最大8人でマルチプレイが楽しめる
評価ポイント
飛行機の種類が豊富
第一次世界大戦機からステルス機まで登場
視点変更が可能
ただし斜め前が見えず、着陸時に不便
グラフィックはPSP基準で良好
ただし背景の作り込みは甘い
音楽やサウンドは普通
特に印象に残るものはなし
ミッションのバリエーションが豊富
ただし一部の内容が不自然
ロード時間が長い
頻繁にロードが入り、テンポが悪い
フリーフライトは高評価
のんびり飛ぶことを楽しめる
問題点・賛否両論
操作が難しく、機体によって挙動が異なる
旅客機は鈍すぎ、戦闘機は敏感すぎる
民間機の機体数が少ない
ボーイング747やセスナはあるが、他の旅客機は少ない
ミサイルの追尾性能が高すぎる
敵機のミサイルを回避するのが困難
ミッションの内容がリアルさに欠ける
例: 竜巻を避けながら旅客機を着陸させるミッション
着陸が難しく、ブレーキが効かない場合がある
旅客機で特に顕著
機体の選択が制限されている
ミッションごとに機体が固定され、自由に選べない
空母攻撃ミッションの演出が安っぽい
空母が爆発せずにただ消える
飛行中に敵機がほとんど登場しない
ドッグファイト要素は薄め
視点変更の自由度が低い
斜め前を見れず、着陸時に不便
チュートリアルが不十分で初心者には厳しい
操作方法が難しく、解説が不足
シリーズファンからは「パイなろ」らしくないとの声
前作(PS2版)とは方向性が異なる
総評
飛行機ファン向けのフライトシム寄りの作品
リアルな操縦を楽しみたい人向けだが、シューティング要素を求める人には向かない
発売日
北米未発売
欧州2006/10/27
ブラジル未発売
販売価格
3,080
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,519
国内売上数
0
世界売上数
0