PlayStation Portable

怪盗アプリコット ポータブル

更新日 2025/03/19
怪盗アプリコット ポータブル
PS2版の移植作(追加要素の有無は不明)
ストーリー
主人公・望月あんずは代々怪盗の家系に生まれた高校生
8代目「怪盗アプリコット」としてのデビュー試験を受けることに
試験内容は5人のターゲットのうち誰かの「ハートを盗む」こと
ターゲットは顔がいいという母の適当な基準で選定
物語は7月30日~8月28日の試験期間中の出来事を描く
義賊的な要素は薄く、正義の怪盗ではなく試験がメイン
ターゲットと関わるうちに恋愛や事件が絡み、物語が進展する
ルートによってはライバル怪盗や裏社会の組織も登場
ゲームシステム
ターン制でMAP上のキャラと接触し、個別イベントを進める
1日4回(朝・昼・夕・夜)の行動が可能
攻略対象ごとに「望月あんず」と「怪盗アプリコット」としてイベントが発生
基本的に各キャラのイベントを30回程度見るとエンディング
スキップ機能に未読スキップがなく不便
ミニゲーム(神経衰弱・放送部・あんず拾い)があるがスキップ可能
ヒロインにボイスあり(ON/OFF可能)
エンディングはキャラごとに「怪盗END」と「NormalEND」の2種類が基本
サブキャラのエンディングやBADエンドも存在
おまけ要素として、没シナリオやラフ画などが解放される
キャラクター・攻略対象
攻略対象は10人と乙女ゲームの中では多め
キャラのタイプはツンデレ、軟派、ワガママアイドル、クール系など多彩
サブキャラや家族との関係性も濃く、掛け合いが魅力的
関智一、小西克幸など豪華声優陣が出演
評価・感想
テンポが良く、軽快なラブコメ要素が強い乙女ゲーム
ただし、作業感が強めで攻略が大変と感じるプレイヤーも多い
ノリが良く、ひめひびやパニパレに近い雰囲気
ストーリーは勢い重視で、多少のご都合主義も含む
シリアスな展開もあるが、基本的には明るく楽しめる
PS2版との違いは携帯機で遊べる点以外に大きな追加要素はなし
作業が苦でなければ、手軽に楽しめるスナック感覚のゲーム
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
2,650
ハード
PlayStation Portable
ジャンル
恋愛 / アドベンチャー
シリーズ
怪盗アプリコットシリーズ
開発元
TAKUYO
発売元
TAKUYO
国内売上数
0
世界売上数
0