PlayStation Portable

バーストエラー イブ・ザ・ファースト

更新日 2025/03/29
バーストエラー イブ・ザ・ファースト
シリーズ: 『EVE』シリーズのリメイク作品
ゲーム概要
原作: 1995年にPC-98で発売された『EVE burst error』のリメイク
リメイク内容: シナリオ、キャラクターデザイン、音楽、声優など全て変更
マルチサイトシステム: 2人の主人公(天城小次郎・法条まりな)を交互に操作して物語を進めるシステムは継承
ジャンル変更: コマンド選択式からノベルゲーム型へ変更
新要素: 追加キャラクター、追加シナリオ、クリア後の別視点シナリオ
シナリオ・キャラクター
ストーリー改変: オリジナルの物語をベースに大幅に改変
プロットの変更:
まりなが過去に関わった事件が「ハイジャック」から「シージャック」に変更
小次郎が探す物が「イスラムの文様絵画」から「宝剣」に変更
伏線のズレ: 情報の開示時期が変わり、終盤の衝撃が薄れる
名シーンの改悪: 名セリフやハッキングシーンがギャグ化
キャラクター改変:
天城小次郎: 的外れな推理をするキャラに変更
法条まりな: 思慮が足りず、任務遂行能力が低下
弥生: 優秀な探偵から小次郎の足を引っ張る無能に改変
姫: 自立した少女から「わがまま家出娘」に変更
キャラクター追加: 新キャラが登場するが、印象は薄い
システム・ゲームプレイ
ノベルゲーム化の影響:
自分で捜査している感覚がなくなり、探索要素が排除
遊び要素(掲示板の張り紙やユニークな行動)が消滅
選択肢の削減: 選択肢の数が大幅に減少し、プレイヤーの介入要素が低下
推理要素の弱体化: 犯人選択がなくなり、緊張感が欠如
テンポの改善: ノベル形式になったことでスムーズに読み進められる
グラフィック・演出
キャラクターデザイン変更: 緒方剛志によるデザインが「安っぽくなった」と不評
小次郎のデザイン変更: 目が隠れていない仕様に変更され、原作ファンから不評
音楽の変更: BGMが一新されたが、印象に残りにくい
ボイス・演出
声優陣の変更: すべてのキャラクターの声優が変更され、違和感を感じるファンが多い
テーマソングの扱い: 奥井雅美のメインテーマが着信メロディー程度でしか流れず、シングル化もされず評価が低い
評価・反響
ファンからの不評:
シナリオ、キャラクター改変、ノベル化が原作ファンに受け入れられず「劣化リメイク」と評価
「EVEシリーズとしての魅力が消えた」「別作品として作るべきだった」との意見多数
初心者向けの意見: 過去作を知らないプレイヤーなら楽しめるという声もある
PS Vita版の登場で存在意義が薄れる: 2016年に『EVE burst error R』が発売され、PSP版の価値が大幅に低下
総評
「原作ファンにはおすすめできない」リメイク
「EVEシリーズの魅力を失った劣化版」と酷評多数
初心者なら楽しめるが、旧作プレイヤーには受け入れられにくい
PS Vita版(EVE burst error R)の登場により、携帯機での利点も薄れる
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,090
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
2,200
ハード
PlayStation Portable
ジャンル
アドベンチャー
シリーズ
EVEシリーズ
開発元
シーズウェア
発売元
角川書店
国内売上数
0
世界売上数
0