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ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!

更新日 2025/03/23
ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!
ゲーム概要
2002年発売のPS2版『ぼくのなつやすみ2』をPSP向けにリメイク
昭和50年の伊豆・富海町が舞台で、ボクくんが夏休みを過ごす
広大な海で泳ぎ、昆虫採集、虫相撲、ナゾナゾ姉妹の宿題など様々なイベント
海底探検で巨大沈没船の謎を追う新要素を追加
新要素
シリーズ最多の201種類の昆虫をコレクション可能(前作の2倍)
どこでもセーブできる「ちょっとタンマ!」機能を搭載
新キャラ「ナゾナゾ姉妹」登場、7つの宿題クエストが追加
巨大沈没船の探索が可能に(新エリア追加)
虫相撲が進化し、対戦予想機能や次回持ち越しが可能に
絵日記システムが強化(約280枚のバリエーション&840パターンの文章)
新たなキャラクターとイベントが追加(作家・君野さんなど)
ゲームプレイ
オープンワールド風の探索要素(自由に海・山・町を探索)
釣り、虫捕り、ラジオ体操、宿題などの田舎の夏休み体験
人々との交流でストーリーが進行(NPCごとのエピソードあり)
沈没船探索では謎解き要素も(貝パズルなど)
評価・レビュー
良い点
夏休みの雰囲気を存分に味わえる(懐かしさ+自由度の高さ)
海での遊泳範囲が大幅に拡大され、探索が楽しい
細かい部分まで作り込まれた世界観(冷蔵庫の中身が変化・朝顔の成長など)
ストーリー・キャラクターの掘り下げが丁寧(特にサブキャラのエピソード)
ナゾナゾ姉妹や沈没船探索などの新要素がゲームの幅を広げている
悪い点
虫相撲のバランスが悪く、プレイヤー側が不利になりやすい
新キャラが既存キャラと絡まないため、追加要素が浮いていると感じる
エンディングの楽曲がオリジナルと異なり、前作の方が良かったとの声も
PS2版と比べると一部の映像が流用されていて違和感がある
総評
リメイクとして完成度が高く、新規プレイヤーにもおすすめの作品
元々の「ぼくのなつやすみ2」の評価が高いため、期待値による不満も一部あり
新要素は豊富だが、バランス調整が甘い部分もある
夏休みの雰囲気を存分に楽しめる、のんびりとしたアドベンチャーゲーム
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
4,980
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
5,990
国内売上数
0
世界売上数
0