遙かなる時空の中で4 愛蔵版
更新日 2025/03/19

概要
『遙かなる時空の中で4』のPSP移植版で、2008年にPS2とWiiで発売された作品のリメイク。
「八葉」誕生の物語 を描いたシリーズの「始まりの物語」で、異世界「中つ国」の姫・葦原千尋が主人公。
戦乱の時代で祖国を滅ぼされた千尋が、仲間と共に「常世の国」に立ち向かうファンタジー。
2010年12月22日発売、追加要素を含む「愛蔵版」としてリリース。
追加要素
新規イベント20本:「逸話集」に追加され、エンディング後日談や未公開エピソードを収録。
新規スチル20枚:メインキャラクターだけでなく、サブキャラの音声も追加収録。
メモリースティックインストール対応:ロード時間短縮&UMDの音がほぼ無し。
「遙かなる時空の中で5」体験版収録:シリーズ最新作の一部をプレイ可能。
ゲームシステム
戦闘は仲間と背中合わせで戦うシステム:敵を早く倒し、仲間と合流することで親密度が上がる。
選択肢によるストーリー分岐:主人公の選択で結末が変化。
絆システムの廃止:従来作にあった「仲間同士の絆上げ」がなくなり、サクサク進める仕様に。
クイックセーブ&ロード搭載:ゲーム進行が便利に。
評価点
美麗なキャラクターグラフィック:水野十子氏による繊細なキャラクターデザイン。
ファンタジー要素が強めの世界観:中華・和風が融合した独自の設定。
サブキャラも魅力的:追加イベントで各キャラの掘り下げがあり、後日談も豊富。
音楽のクオリティが高い:特にクライマックスの曲は好評。
メンバーの掛け合いが楽しい:仲間感・チーム感が強い。
風早EDが感動的:キャラの個性が引き立つシナリオ。
不評点
戦闘システムが面倒:敵とのランダムエンカウントや成長要素の欠如が不評。
スチルの数が少ない:1キャラあたり約8枚と物足りない。
ボイスが少ない:重要なイベントでも音声がない部分があり、不満の声が多い。
周回プレイが不便:章のやり直し時に全データがリセットされる(戦闘パラメータを除く)。
主人公の性格が賛否両論:「姫としての自覚が足りない」との意見も。
3D表現が微妙:ぼやけていて、移動が面倒に感じるプレイヤーも。
ファンタジー要素が強すぎて歴史感が薄い:『遙か3』のような歴史性を期待すると物足りない。
総評
シリーズファン向けの作品:世界観やキャラクターを楽しめるが、システム面の改良は少ない。
初心者にも遊びやすいが、戦闘システムの単調さが難点。
ストーリーやキャラクターの魅力は高評価:特に追加イベントや後日談が楽しめる。
「遙かシリーズ」の原点としての価値はある ものの、『遙か3』と比較すると評価は分かれる。
戦闘システムの改善とボイスの追加があれば、より高評価になった可能性がある作品。
『遙かなる時空の中で4』のPSP移植版で、2008年にPS2とWiiで発売された作品のリメイク。
「八葉」誕生の物語 を描いたシリーズの「始まりの物語」で、異世界「中つ国」の姫・葦原千尋が主人公。
戦乱の時代で祖国を滅ぼされた千尋が、仲間と共に「常世の国」に立ち向かうファンタジー。
2010年12月22日発売、追加要素を含む「愛蔵版」としてリリース。
追加要素
新規イベント20本:「逸話集」に追加され、エンディング後日談や未公開エピソードを収録。
新規スチル20枚:メインキャラクターだけでなく、サブキャラの音声も追加収録。
メモリースティックインストール対応:ロード時間短縮&UMDの音がほぼ無し。
「遙かなる時空の中で5」体験版収録:シリーズ最新作の一部をプレイ可能。
ゲームシステム
戦闘は仲間と背中合わせで戦うシステム:敵を早く倒し、仲間と合流することで親密度が上がる。
選択肢によるストーリー分岐:主人公の選択で結末が変化。
絆システムの廃止:従来作にあった「仲間同士の絆上げ」がなくなり、サクサク進める仕様に。
クイックセーブ&ロード搭載:ゲーム進行が便利に。
評価点
美麗なキャラクターグラフィック:水野十子氏による繊細なキャラクターデザイン。
ファンタジー要素が強めの世界観:中華・和風が融合した独自の設定。
サブキャラも魅力的:追加イベントで各キャラの掘り下げがあり、後日談も豊富。
音楽のクオリティが高い:特にクライマックスの曲は好評。
メンバーの掛け合いが楽しい:仲間感・チーム感が強い。
風早EDが感動的:キャラの個性が引き立つシナリオ。
不評点
戦闘システムが面倒:敵とのランダムエンカウントや成長要素の欠如が不評。
スチルの数が少ない:1キャラあたり約8枚と物足りない。
ボイスが少ない:重要なイベントでも音声がない部分があり、不満の声が多い。
周回プレイが不便:章のやり直し時に全データがリセットされる(戦闘パラメータを除く)。
主人公の性格が賛否両論:「姫としての自覚が足りない」との意見も。
3D表現が微妙:ぼやけていて、移動が面倒に感じるプレイヤーも。
ファンタジー要素が強すぎて歴史感が薄い:『遙か3』のような歴史性を期待すると物足りない。
総評
シリーズファン向けの作品:世界観やキャラクターを楽しめるが、システム面の改良は少ない。
初心者にも遊びやすいが、戦闘システムの単調さが難点。
ストーリーやキャラクターの魅力は高評価:特に追加イベントや後日談が楽しめる。
「遙かシリーズ」の原点としての価値はある ものの、『遙か3』と比較すると評価は分かれる。
戦闘システムの改善とボイスの追加があれば、より高評価になった可能性がある作品。
- 発売日
-
日本2010/12/22北米未発売欧州未発売ブラジル未発売
- 販売価格
- 5,544円
- 駿河屋価格※箱説付き金額を優先
- 1,380円
- 国内売上数
- 0
- 世界売上数
- 0