PlayStation Portable

ペルソナ2 罪

更新日 2025/03/21
ペルソナ2 罪
ストーリー・世界観
舞台は人口128万人の都市「珠聞瑠市」
噂が現実になる現象が発生し、主人公たちは事件を追う
主人公たちは「ペルソナ」を使い特殊能力を発揮
ストーリーはダークでシリアス、心理描写が深い
新要素・変更点
UIデザインを『ペルソナ3』以降のスタイルに変更(赤と黒を基調)
新モード「シアター」を追加(クエストを受けられる施設)
PS Storeで追加シナリオを配信(里見直氏の書き下ろし含む)
BGMはオリジナル版とアレンジ版を収録、自由に切替可能
PS版からハーケンクロイツを鉄十字に変更、ヒトラーの表記変更
戦闘システムの改良
「敵と味方の行動順表示」を追加
「合体魔法」のコマンド入力が簡単に
コンタクト中の「感情グラフ表示」が復活
ペルソナの適性が一目で分かるようになり、降魔の無駄が減少
難易度選択が可能(EASY・NORMAL・HARD)
不評点・問題点
戦闘時のロード時間が長め(メディアインストールで短縮可)
行動順の変更時にコマンド入力を最初からやり直す必要がある
キーレスポンスが悪く、操作性が低下
コンタクト時の感情エフェクトが削除され、影響が分かりにくい
戦闘エフェクトと効果音がずれることがある
難易度HARDでもバランスが緩く、適切な防具があれば難しくない
評価・総評
ストーリーの魅力は健在で、シリーズファンには好評
リメイクとしての完成度は高くないが、演出面は概ね良好
PS版と比べて快適性は向上したが、戦闘テンポの問題が残る
総評:
PS版のストーリーや世界観をそのままに、新要素やシステム変更を加えたリメイク。しかし、戦闘のテンポやロード時間の長さ、操作性の悪化などの問題点もあり、リメイクの質としては賛否両論。ストーリーやキャラクターの魅力は健在で、特にオリジナル版をプレイしたファンにはおすすめ。
発売日
北米2011/9/20
欧州2011/11/4
ブラジル未発売
販売価格
6,279
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
3,280
ハード
PlayStation Portable
ジャンル
RPG
シリーズ
ペルソナシリーズ
開発元
アトラス
発売元
アトラス
国内売上数
112,412
世界売上数
0