PlayStation Portable

AKIBA'S TRIP PLUS

更新日 2025/03/25
AKIBA'S TRIP PLUS
ゲームの特徴
秋葉原を舞台にした吸血鬼アクションゲーム
敵の服を脱がせて太陽光を浴びせて倒す独特のシステム。
前作『AKIBA’S TRIP』の改良版
フルボイス化、キャラクターグラフィックのリファイン、追加ミッションなどを実装。
秋葉原の街並みを2012年時点で再現
実在する店舗も多く、雰囲気をリアルに再現。
ストーリーは意外とシリアスで、続きが気になる展開
『428 〜封鎖された渋谷で〜』のような群像劇の要素あり。
戦闘は「脱衣システム」と戦略が絡み合う独自性
服にダメージを与え、脱がせて撃破。
武器・服の収集やカスタマイズ要素もあり。
着せ替え要素が豊富でキャラの見た目を自由に変更可能
キャラデザインが魅力的、特に女性キャラがかわいいと高評価。
豊富なサブクエストとマルチエンディング
周回プレイのやりこみ要素あり。
良かった点(GOOD)
テンポの良いアクションと爽快感のある脱衣コンボ
選択肢によって変化するストーリーや会話
サブクエストにネタが多く、単なるお使いにならない工夫あり
ロード時間が短縮され、前作より快適に
ダブプリ(ゲーム内アイドルユニット)のライブが新曲&アニメムービーで再現
「ホリックモード」という高難易度モードを追加
図鑑機能でアイテムやコスチュームのコンプリート要素が充実
メディアインストール対応でロード時間を軽減可能
改善点・不満点(BAD/REQUEST)
戦闘の操作性がやや難あり
技のコマンド入力が難しく、狙った敵に攻撃が当たりにくい。
ロックオン機能がなく、敵を狙いにくい
移動速度が遅く、秋葉原内の移動が面倒
ロード回数が多く、頻繁に読み込みが発生
ボイス付きの会話中にスリープモードにすると、復帰時にボイスが消える不具合あり
フルボイスなのに、プレイヤーの名前部分だけ無音なのが不自然
一部3Dモデルの質が低く、リファインされた割には粗雑な印象
前作データの引き継ぎ特典ありだが、前作未プレイ者には関係なし
周回プレイ時、ストーリー部分のスキップ機能が弱く、やや煩わしい
装備品の管理が不便で、武器や服の強化が煩雑
総評
意外とシナリオの出来が良く、ストーリーが引き込まれる
アクションの単調さはあるが、脱衣システムが戦略性を高めている
オタク向けのネタが多く、秋葉原やサブカル好きならより楽しめる
ゲームとしての完成度は高いが、不完全な部分も目立つ
総合的には価格以上に遊べる良作で、やり込み要素も豊富
→ 秋葉原やサブカルが好きで、軽めのアクションゲームを楽しみたい人にオススメ!
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
4,180
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,100
国内売上数
0
世界売上数
46,529