PlayStation Portable

交響詩篇エウレカセブン

更新日 2025/03/21
交響詩篇エウレカセブン
ゲームの特徴
アニメ『交響詩篇エウレカセブン』を再現した3Dアドベンチャー
アニメの1話~26話までをベースにストーリーが進行
ゲームは「アドベンチャーパート」「コレクション・メモリー」「バトルパート」で構成
レントン視点で展開し、月光号での生活やLFOバトルを体験できる
LFO戦はロックオンしてボタンを押すだけのシンプルな操作
トリック技はプレイヤーの操作ではなく、敵との距離で自動発動
ミニゲームは30種類以上収録(ただし内容のバリエーションは少ない)
ゲームシステム
ストーリーモード
アニメの流れをダイジェスト形式で再現
ほとんどがカットシーンとレントンの一人語りで進行
フルボイス対応だが、会話のテンポが速く説明不足
27話以降は未収録で、物語の途中で終わる
バトルパート
LFOでの戦闘は敵をロックオンして攻撃するだけの単調なシステム
操作できるLFOが少なく、ゲッコーステイト側の機体のみ使用可能
戦闘時に上下移動ができず、リフアクションを楽しめない
敵の種類が少なく、戦略性も低い
ミニゲーム
アニメのシーンを元にしたミニゲームが多数収録
しかし似たような内容が多く、やり込み要素は少ない
一部のミニゲームは難易度が高く、ストレス要素になりがち
評価・感想
良い点
『エウレカセブン』の世界観を再現しており、アニメファンには嬉しい
フルボイス対応で、キャラクターの声を楽しめる
初代OPアニメのムービーが収録されている
グラフィックの質はPSP作品としては悪くない
悪い点
27話以降が未収録でストーリーが途中で終わる
戦闘システムが単調で、駆け引きがほとんどない
操作できるLFOが限られており、敵機を使用できない
ミニゲームの種類は多いが、ほぼ使い回しで飽きやすい
シナリオ進行がレントンの一人語り中心で、会話のテンポが悪い
クリア後のやり込み要素がなく、リプレイ性が低い
総評
『エウレカセブン』のファン向けキャラゲーとしては楽しめる
ゲームプレイとしては未完成感が強く、ストーリーも中途半端に終わる
アクションゲームとしての完成度は低く、戦闘の爽快感に欠ける
アニメを知らない人には説明不足で楽しみにくい
ゲーム性よりもアニメの雰囲気を楽しみたいファン向けの作品
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,280
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
530
国内売上数
0
世界売上数
0