PlayStation Portable

ワールドサッカー ウイニングイレブン10 ユビキタスエヴォリューション

更新日 2025/04/11
ワールドサッカー ウイニングイレブン10 ユビキタスエヴォリューション
2006年12月14日発売、KONAMIのサッカーゲームシリーズ
PSP版として初めて / 「マスターリーグ」モードを搭載 /
選手を獲得・育成しながらチームを強化していくシミュレーション要素が魅力
携帯機での操作性は上々で、前作よりも改善された点が多い
「スーパーキャンセル」搭載で、より戦術的な操作が可能に
ワイヤレスLANによるアドホック対戦に対応、対戦待ち受け機能もあり
グラフィックはPSPとして高評価、選手の顔も比較的リアルに再現
エディット機能で選手の作成や編集が可能
中村俊輔選手のスクリーンセーバー配信サービスあり(当時)
一部実名チーム・選手に対応、ライセンス数も増加(例: フランス代表、チェコ代表)
ブンデスリーガ(ドイツリーグ)非搭載、偽名チームも一部存在
選手の成長システムが存在せず、やり込み度がやや低いと指摘される
難易度設定の幅が狭く、初心者には簡単・経験者には物足りない傾向
実況音声が存在せず、没入感に欠けるとの声あり
ゴール後の演出や歓声が簡素で、盛り上がりに欠けるとの意見も
ロード時間が長く、特に試合前やリプレイ鑑賞でのストレスが指摘される
処理落ちや残像(特にドリブル時の“ハゲバグ”)が一部で発生
パスやディフェンス挙動に不自然なAIの動きがあり、操作に戸惑うことがある
審判の判定基準に違和感を覚えるユーザーも多い(ファウルの片寄り等)
ゴールキーパーのAIが不安定で、ミスが目立つ場面も
ミドルシュートが入りやすく、攻撃が単調になりがちという声も
選手カーソルが自動で切り替わるタイミングが不自然と感じる場面あり
全体的に「PS2版と比べなければ十分楽しめる」という評価
PSPでウイイレが遊べるというだけで価値を感じるユーザーも多い
一方で、PS2版ユーザーからは「ボリューム・リアリティ不足」との批判もあり
サッカーが好きな人なら楽しめるが、サッカーゲーム目的だけだと不満も出やすい
「買ってよかった」という声も多く、価格に対して満足度は比較的高め
据え置き機でのプレイに慣れているユーザーには不満が出やすい傾向
全体としては「携帯機としては優秀なサッカーゲーム」と評価されている
発売日
北米2007/02/06
欧州2006/12/01
ブラジル未発売
販売価格
2,934
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
320
ハード
PlayStation Portable
ジャンル
アクション
シリーズ
ウイニングイレブンシリーズ
開発元
コナミ
発売元
コナミ
国内売上数
0
世界売上数
0