PlayStation Portable

大戦略 ポータブル2

更新日 2025/03/21
大戦略 ポータブル2
ゲームの特徴
中東が舞台のウォーシミュレーションゲームで、プレイヤーは傭兵部隊「ワイルドギース」を指揮
戦闘の結果や加担する勢力によってシナリオが分岐
兵器は7カ国450種類以上を収録し、ドイツ軍のデータを引き継ぐと8カ国476種類に拡張
総登場マップは120以上で、ボリューム満点
ゲームモードは「シナリオモード」「フリーモード」「ミッションモード」など豊富
アドホックモードで通信対戦が可能
戦闘アニメをON/OFFでき、テンポ良くプレイできる
索敵システムが導入され、戦略性が向上
評価・長所
思考ルーチンは意外と賢く、リアルな戦略性がある
敵ターンの思考時間が短縮され、ストレスが少ない
戦闘途中のセーブが可能で、携帯機に適している
シンプルなゲーム性で、気軽にプレイできる
ミッションモードでは兵器が徐々に解放される
シリーズ初心者でも入りやすい設計
ローディング時間を短縮でき、快適に遊べる
批判・短所
前作のステージがそのまま流用されている部分がある
比較的高価な対空兵器が少なく、索敵範囲も狭い
シナリオモードの自由度が低く、一本道の攻略が求められる
海戦ユニットが存在せず、海戦を楽しめない
ターン制限があり、自由に戦略を組むのが難しい
先手必勝・一撃必殺の戦闘バランスになっており、経験値を上げにくい
ロケット砲が強すぎて戦闘バランスが崩れることがある
グラフィックやサウンドは普通で、特に目立つ要素はない
1のデータを引き継がないとドイツ軍兵器が使えない
AIが柔軟ではなく、同じ戦術を繰り返しやすい
総評:
シンプルで気軽に楽しめる戦略シミュレーションで、携帯機向けに適した作品。前作からの改善点もあるが、ステージ流用やバランス調整の甘さが指摘されている。大戦略シリーズ初心者には遊びやすいが、熟練者には物足りない部分も。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,280
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,180
国内売上数
0
世界売上数
0