PlayStation Portable

Routes PORTABLE

更新日 2025/04/11
Routes PORTABLE
原作はWindows用『Routes』、PSP版はCS移植+追加要素を含んだ廉価版
主人公は高校生でありながら世界トップクラスのエージェント
メインテーマはスパイ×学園×恋愛×アクション+伝奇
シナリオは分岐ルート+グランドルート(Routes編)+真の最終章(Roots編)
最初は3人のヒロインしか攻略できず、周回ごとに攻略可能キャラが増加
最終的に全ヒロイン攻略後、Routes編→Roots編が解禁
CS版(PSP)でフルボイス化、声優陣に釘宮理恵、伊藤静、佐藤利奈など豪華キャスト
フルアニメーションのOP「Remote Viewing」(奥井雅美)を収録
テンポの良さ・読みやすさ・熱中度の高さが多くのレビューで好評
難易度は低く、ゲーム性よりも読むことに特化したノベルゲー
選択肢は少なめでバッドエンドは基本的に存在しない
追加シナリオ「湯浅文月編」やファンディスク収録分のEXミッションも搭載
全体的なストーリー量が多くボリューム満点
Routes編は事件の真相と決着を描き、Roots編では宗一のルーツや世界の秘密が明らかに
過去編では宗一の先祖・那須大八郎が主人公となる展開
戦闘やアクションの演出は少なめで、CG不足が難点
一部の展開はSF→伝奇→ラブコメなどジャンルが大きく変化するため賛否あり
全体の構成は / 「個別ルート→Routes→Roots」の三部構成 /
ヒロインごとのキャラクター描写は濃く、感情移入しやすい
男性キャラ(エディ、狂犬など)も個性派で魅力がある
主人公は行動力のある熱血型キャラで、従来の無個性タイプと差別化
サウンド面ではOP・ED・挿入歌ともに高評価、印象に残る楽曲多数
テキスト表示は画面全体に文章を展開する形式で、読み応え重視
一部レビューではOPアニメが本編内容と乖離しているという指摘あり(OP詐欺気味)
Roots編終盤はテンポが悪く、話し合いでダレる印象との声も
演出の少なさや立ち絵・CGの少なさが惜しい点として挙げられる
ギャルゲーというよりはライトノベル読了感に近い体験との評価も
釘宮病患者に刺さる作品と一部レビューで熱烈推薦されている
PSP版はセーブ/ロード/スキップなどUIが快適でストレス少
トータルでは「埋もれた名作」「今出ればもっと評価されていた」との声が多い
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,280
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
900
ハード
PlayStation Portable
ジャンル
アドベンチャー
シリーズ
開発元
発売元
アクアプラス
国内売上数
0
世界売上数
0