スーパーファミコン

ライトファンタジーII

更新日 2024/11/01
ライトファンタジーII
前作のほのぼのした世界観とキャラクターデザインが継承されている。
戦闘システムはタクティカルバトル方式で、テンポがやや改善。
攻撃魔法やアイテムの管理が便利になり、プレイのしやすさが向上。
敵の命中率が高く、状態異常が頻発するためストレスがたまりやすい。
攻撃魔法の「マリョクトルル」はMPを吸収し、ボスにも効果があるチート技。
飛び道具の有用性が高く、「とうせきき」などが強力。
主人公の成長が見た目の変化で表現される。
アイテム「カレンの壺」でセーブ可能だが、セーブ回数が2つに減少。
戦闘時の移動や斜め移動など、操作が多少改善されている。
今作はおつかいシナリオが大量に増え、何度も往復する場面が多い。
街同士のワープ機能が削減され、徒歩での移動が強制される。
エンカウント率が高く、戦闘に入るまでの待機時間が長い。
ラストダンジョンに行くと他の場所に戻れず、アイテムコンプが困難。
バグが多く、特定条件でゲーム進行が困難になる場合がある。
複数のイベントを繰り返す必要があり、時間がかかりやすい設計。
主人公が無償で依頼を引き受けるため、便利屋のように扱われる。
移動やシナリオ進行において、テンポが悪く冗長に感じられる。
新規のキャラクターやイベントが多数追加され、ボリュームアップ。
特定のイベントでバグが発生し、透明人間のようになることがある。
エンディングには「開発村」への特別イベントがあり、スタッフのお礼がある。
ある条件を満たすと、主人公が透明状態で世界を歩けるバグも発生。
キャラが成長する過程で、見た目が変化し、レベルの上限も種族ごとに異なる。
カジノ要素が追加され、神経衰弱などのゲームが稼ぎやすくなった。
戦闘時にアイテムや魔法の効果範囲が変わり、使いやすさが向上。
ボス戦での挿入シーンなど、演出面での一枚絵が追加されている。
ストーリー進行には必須ではないが、助言やヒントが重要となる。
キャラクターのその後の物語も描かれ、ファン向けの続編としての配慮が見られる。
BGMは前作からの続投曲があり、バリエーションも増えている。
RPGとしての根本問題は解決されておらず、難易度や不便さが残る作品。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
9,900
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
11,500
ハード
スーパーファミコン
ジャンル
RPG
シリーズ
ライトファンタジーシリーズ
開発元
発売元
トンキンハウス
国内売上数
0
世界売上数
0