スーパーファミコン

鬼神童子ZENKI 電影雷舞

更新日 2024/11/19
鬼神童子ZENKI 電影雷舞
ゲーム概要: 『鬼神童子ZENKI 電影雷舞』は1995年11月24日にハドソンから発売されたSFC用アクションゲームで、漫画『鬼神童子ZENKI』が原作。
基本構成: ゲームはアクションステージ→中ボス戦→アニメーションバトル(ボス戦)という流れで進行し、全6ステージ構成。
ストーリー背景: 邪教集団カルマの陰謀を阻止するため、主人公・小明と鬼神ZENKIが過去の平安時代にタイムスリップして戦う。
操作キャラ: 主に小明を操作する横スクロールアクションと、前鬼やゼンキを操作する戦闘シーンが展開される。
ゲームの特徴: アクションパートでは道中のアイテムを集めるとボス戦が有利になるシステムを採用。
アクションパートの操作: 小明はヴァジュラ光弾やアッパーで攻撃し、ジャンプやダッシュで軽快に動ける。
ボス戦システム: ボス戦はコマンド入力型のアニメーションバトルで、上下回避や必殺技を駆使して戦う。
アイテムの重要性: 憑依の実やお札を集めると、ボス戦でのライフやサポート技が増強される。
必殺技の仕様: ゼンキの必殺技は威力が段階で変化し、強力な技ほどライフを消耗する。
アニメーション演出: バトル中のアニメーションや必殺技のエフェクトは原作ファンにとって魅力的な作り。
パスワードコンティニュー: ステージごとにパスワードが設定されており、途中からの再開が可能。
難易度: ステージの長さが短く、アクションパートはその場復活のため、全体的に難易度は低め。
グラフィック: デフォルメキャラクターのアクションパートとリアル頭身のボス戦の両方で高いクオリティを維持。
ボイス演出: キャラクターのセリフはボイス付きで、戦闘やデモシーンで豊富に採用されている。
BGMの評価: アニメ版のOP曲インストゥルメンタルを含む、ステージに合ったBGMが評価されている。
ボス戦の難しさ: ボス戦はゲージ操作や回避のタイミングが重要で、戦術性より運要素が強い部分も。
2P対戦モード: ゲームクリア後、隠しモードで2人対戦が可能になる。
弱点と問題点: ステージの短さやアクション部分の簡単さが物足りないとの声が多い。
運ゲーの要素: ボス戦での攻撃や回避がランダム性を含むため、攻略に運の要素が絡む。
キャラゲーとしての出来: 原作ファン向けに作られており、クオリティは高いがゲーム性の深さに欠ける。
裏技: パスワードでアニメーションバトルのみをプレイ可能なモードが存在。
ゼンキの必殺技: 火焔王陣や金剛斧など、段階的に強化される技があるが、命を削る技も存在。
サポート技: お札を使った小明のサポート技はライフ回復や必中攻撃などで便利だが最大4回まで。
対戦の評価: 隠しモードの対戦では駆け引きが楽しめるとの評価。
アクションの操作性: アクションパートの操作性は良好で、軽快にキャラクターを動かせる。
パンチラ演出: 原作を意識したサービスカットが含まれている。
バランスの微妙さ: ボス戦の運要素やアクションパートの簡単さが評価を分けるポイント。
総評: 原作ファンには十分楽しめる良作キャラゲーだが、ゲーム性としては大味で佳作止まり。
グラフィックと音楽の魅力: グラフィックとBGMのクオリティが高く、視覚と聴覚で楽しめる。
現代視点での評価: レトロゲームとしてはキャラゲーの中で標準的な出来で、ライトユーザー向けのアクションゲーム。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
9,980
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
4,100
ハード
スーパーファミコン
ジャンル
アクション
シリーズ
鬼神童子ZENKIシリーズ
開発元
発売元
ハドソン
国内売上数
0
世界売上数
0