PlayStation Portable

街ingメーカー3×逃走中

更新日 2025/03/21
街ingメーカー3×逃走中
実在する企業や店舗がゲーム内に登場
ゲーム内容・特徴
『街ingメーカー』シリーズとフジテレビの番組『逃走中』がコラボ
街を開発し、住人と交流しながら発展させるシミュレーション要素
逃走アクションモードでは、ハンターから逃げながらミッションをこなす
自分の作った街で逃走劇を楽しめる
チュートリアルがあり、初心者でもプレイしやすい
評価
街づくり要素はそれなりに楽しいが、システムが簡素化されすぎている
住人との会話が単調で、ゲームの軸となる部分に面白みがない
会話の選択肢がランダムで好感度の上がり下がりが分かりにくい
建物やテナントを設置できるが、街の成長を実感しにくい
逃走中モードは単調で、逃げ続けるだけの作業ゲーになりがち
不満点
視点を主観にすると遠くの建物が霧に隠れて見えない
ゲームのモチベーションが上がりにくい
住人の会話が機械的で感情移入しにくい
逃走中モードはミッションの時間制限が厳しく、ストレスが溜まりやすい
途中セーブがなく、途中でやめると最初からやり直しになる
グラフィックが荒く、DSレベルのクオリティと感じる人もいる
『街ingメーカー』シリーズの過去作と比較して、面白さが大幅に低下
良い点
街づくりの自由度はそれなりにあり、好きな建物を配置できる
実在するテナントが登場するため、リアリティがある
チュートリアルがあるため、初心者でもとっつきやすい
シムシティやA列車シリーズのような本格SLGが苦手な人には手軽に遊べる
総評
街づくりは楽しいが、会話システムの単調さが足を引っ張る
『街ingメーカー』シリーズのファンにはおすすめできないが、ライトユーザー向け
結論:
『街ingメーカー』の名を冠しているが、過去作と比べて内容が薄く、住人との会話やシステムの作り込みが甘い。『逃走中』の要素も単調で、期待しているとガッカリする可能性が高い。街づくりが好きで、軽いゲームを求める人なら楽しめるかもしれないが、シリーズのファンには不評が多い。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,040
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
750
国内売上数
108,883
世界売上数
0