PlayStation Portable

フラッシュモーター・カレン

更新日 2025/04/12
フラッシュモーター・カレン
PSP向けダウンロード専売タイトル(価格1890円)、2010年2月18日配信
元は携帯アプリ「フラッシュモーター・カレン/亜空間少女カレン」の移植作品
電脳世界「フロンティア」を舞台にした / パズル+アドベンチャー(ADV) / ゲーム
ゲームはパズルモードとストーリーモードの2パート構成
ストーリーパートとパズルパートが交互に進行(ADV→パズル→ADV…)
パズルは高さの概念がある疑似3D倉庫番型+ギミック重視の構成
ギミック例:スイッチ、動く足場、爆弾、壊れる床、即死床など多数
各ステージは規定歩数以内にゴールする必要がある
ストーリーモードはエピソード単位で構成され、TVアニメ1話分程度の内容
5ステージクリアで次のADVエピソードが開放される形式
ストーリー後もパズルは続くため、ボリュームは多め
難易度は高めだが、ヒント機能やつぶやき解説もありやる気を刺激する設計
PSP版ではフルボイス化、OP/ED、オートセーブ機能が追加
ストーリーに1話追加、クリア後の追加ステージが各エリア5→7に増加
各エリア・ステージごとのスコアランキング機能を搭載
文体はラノベ風、テンポの良い掛け合いと設定が魅力
主人公は寝たきりの少女「かれん」、仮想空間では「カレン」として活動
相棒「ラグ」は猫アバターの少年エージェント、ツッコミ担当
電脳空間における事件を解決するFSS(仮想治安組織)のエージェントとして活動
物語はサイエンスファンタジー色が強く、やや唐突な超展開のラストが特徴
ストーリーに未回収の伏線や謎が多く、もやもや感が残る
一方でキャラ立ちは良く、世界観も個性的で評価されている
登場キャラのバリエーションが豊富、CVも一部ユニークな配役あり
追加キャラ「マリカ」はPSP版で初登場、歌うことが好きな少女
BGMやボイスはクオリティに粗さがあるが、愛嬌として許容されがち
辞典機能で世界観や用語の補足があり、没入感を高めている
システム的には安定しており、不便さは感じにくい設計
グラフィックは携帯版からの変化が少なく、PSPとしては物足りないとの声も
値段設定は高めとの指摘が多く、「800円くらいが適正」との声あり
続編に『亜空間少女.2 マンカイデンシ*サクラ』が存在する
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
1,890
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
0
ハード
PlayStation Portable
ジャンル
パズル / アドベンチャー
シリーズ
開発元
発売元
ホープムーン
国内売上数
0
世界売上数
0