PlayStation Portable

大戦略パーフェクト~戦場の覇者~

更新日 2025/03/21
大戦略パーフェクト~戦場の覇者~
PC版『大戦略パーフェクト』の移植版
ゲームの特徴
600種類以上の兵器が登場し、100枚以上のマップを収録
キャンペーンモードはオマケ程度で、シングルマップが主体
兵器エディタ・マップエディタ・ルールエディタなど多彩なカスタマイズ機能
初心者向けにチュートリアルモードやシンプルモードを搭載
複数の戦略モード(通常、戦略、ハード、シンプル)を選択可能
マイ部隊システムにより、クリア時のユニットを次のマップに引き継ぎ可能
20カ国の生産タイプを選択可能(日本、アメリカ、ロシア、中国など)
評価・長所
細かい戦略要素を調整できる自由度の高いカスタマイズ機能
登場兵器の種類が多く、マニア向けのリアルな戦略ゲーム
一部のプレイヤーには評価される大規模な戦略システム
批判・短所
キーレスポンスが極めて悪く、ボタン入力の反応が遅い
UIが不親切で、情報確認が非常に手間がかかる
ロード時間が長く、UMDの読み込み頻度が高すぎてPSP本体への負担が大きい
CPUの思考時間が長すぎてテンポが悪い
バグが多く、プレイ中にフリーズや電源落ちが頻発
敵AIが非常にお粗末で、理不尽な行動や意味不明な戦略をとる
アイコンのデザインが分かりづらく、敵味方の区別が困難
兵器の情報画面の説明が不足し、ゲーム中のデータ確認が面倒
戦闘アニメーションのクオリティが低く、PSレベルのグラフィック
キャンペーンモードが2つしかなく、やり込み要素が不足
説明書の構成が悪く、必要な情報を探しづらい
戦場の階層システムが分かりづらく、隠れたユニットの管理が困難
シンプルモードで射撃を行うとバグで操作不能になる
UIの不便さが大きなストレス要因で、ゲーム体験を大きく損なっている
総評:
兵器の種類やエディタ機能の充実度は高評価だが、致命的なバグや極端に悪いUI、ロード時間の長さがゲーム体験を大きく損なっている。PSP版はシステム的な欠陥が多く、大戦略シリーズ経験者であっても楽しむのは難しい。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,090
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
2,335
国内売上数
0
世界売上数
0