PlayStation Portable

モンスターハンターポータブル 3rd

更新日 2025/03/24
モンスターハンターポータブル 3rd
ゲームの特徴
『モンスターハンター3(トライ)』ベースの新作
新フィールド「渓流」追加
水中戦の廃止
新モンスター・拠点
看板モンスター「ジンオウガ」など新規16種のモンスター
和風の村「ユクモ村」を拠点とし、UIや音楽も和風要素を採用
オトモアイルーの強化
最大2匹まで連れて行ける
武具を生産・強化可能
専用の「ニャンタークエスト」追加
システムの改良
「臨時ポーチ」導入(クエスト中に一時的に所持アイテム枠を拡張)
「タル配便」(アイテムをクエスト中に一度だけアイテムボックスに送れる)
「攻撃力ブースト」(武具玉を使用し武器の攻撃力を強化)
「ふらっとハンター」(オフライン時にギルドカード交換ハンターが登場)
モンスターの仕様変更
『MH3』のモーションを取り入れたリオレウス・ディアブロスなど
雑魚モンスターの召喚頻度が高く、鬱陶しさを感じる場面も
武器の改善と調整
弓・ガンランス・狩猟笛・双剣が復活
スラッシュアックスの「強撃ビン」一強が続く
ガンランス×オートガードの仕様(ほぼ自動で防御が可能)
スキル関連
「狩人」スキル導入(地図・釣り・肉焼きを統合)
お守りシステム導入(厳選要素が増え「炭鉱夫」プレイが流行)
戦闘バランス
モンスターの攻撃が避けやすくなる調整
一方で敵の攻撃頻度が増え、中途半端な難易度に
オンライン・オフライン要素
アドホック通信対応(1~4人プレイ)
闘技場での2頭同時討伐クエストが増加(難易度高め)
ロード時間の長さ
メディアインストールをしてもエリア移動が遅い
モンスターのエリア移動が頻繁なためテンポが悪化
UIの不便さ
設備がバラバラに配置されており、移動に手間がかかる
オトモアイルーの仕様
性格による性能差が大きく、「勇敢」が事実上の最適解
防具のカスタマイズ性が低い
ゲームバランスの問題点
「端材増殖バグ」により資金不足の問題が解消されすぎる
片手剣の属性値が0.7倍に補正され弱体化
イベントクエストの格差
一部イベントクエストの報酬が微妙でやる価値が低い
総評
遊びやすさを意識した改良が施され、携帯機向けとして完成度は高い
470万本以上の売上を記録し、PSP版としてシリーズ最大ヒット作
『モンスターハンター ポータブル』シリーズの事実上の最終作
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
350
国内売上数
4,500,000
世界売上数
4,900,000