PlayStation Portable

機動戦士ガンダムAGE UNIVERSE ACCEL

更新日 2025/03/19
機動戦士ガンダムAGE UNIVERSE ACCEL
基本情報
バンダイナムコエンターテインメントから2012年8月30日発売
PSP用RPGで、アニメ『機動戦士ガンダムAGE』を元にした作品
『ユニバースアクセル』と『コズミックドライブ』の2バージョン展開(登場機体・ミッションが一部異なる)
レベルファイブが開発協力
ストーリー
アニメ本編の3世代に渡る物語(フリット編・アセム編・キオ編)をゲーム化
一部、アニメ未登場のオリジナルエピソードが収録
フリット青年時代のエピソードが追加され、軍人としての過去が描かれる
サンライズによる新規アニメーションが挿入される
シナリオは賛否両論で、アニメ視聴済みのファン向けの内容
ゲームシステム
戦闘はTPS風のアクションバトル
AGEシステムを利用したMSカスタマイズが可能(コア、腕、脚パーツの換装)
ミッション制で進行、敵を倒して素材を集め、新MSを開発
ウェアチェンジシステムがあるが、ストーリーで制限が多く自由度が低い
ミッションは敵殲滅が中心で、単調との指摘あり
オンライン協力プレイが可能
キャラクター・ストーリー詳細
『DIVAメッセンジャー』機能でキャラの日常会話が見られる(AGEファン向け要素)
アセム編は学園モノの要素が強く、青春ドラマの雰囲気
キオ編では三世代のキャラクターが集結し、親子三代でラスボス戦に挑む
フリットの過去の描写により、彼の人格形成がより深く理解できる
一部キャラの扱いや恋愛要素に不満の声あり(例:アセムのロマリーへの固執)
ゲームの評価
良い点
AGEファンには嬉しいオリジナル要素やキャラ同士の掛け合い
100年に渡る壮大なストーリーをゲームで追体験できる
自分好みにカスタマイズできるMSシステム
サンライズ制作の新規アニメーションが魅力
悪い点
戦闘が単調で戦略性に欠ける
ウェアチェンジの自由度が低い
ミッションの種類が少なく、繰り返し感が強い
素材収集が苦行で、機体開発のバランスが悪い
ストーリー進行に影響のないNPCとの会話が無意味
最終ボス戦で武器が固定され、育成したスキルが活かせない
総評
AGEの世界観が好きな人向けのファンゲーム
RPG要素はあるが、アクション部分はやや物足りない
ストーリー重視で遊ぶならアニメ視聴と併用がベスト
ゲーム版でAGEに興味を持ったなら、小説版もおすすめ
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,265
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,320
国内売上数
0
世界売上数
0