PlayStation Portable

SDガンダム GGENERATION OVER WORLD

更新日 2025/03/19
SDガンダム GGENERATION OVER WORLD
廉価版: 2013年11月7日「PSP the Best」版発売
特徴と新要素
デュアルストーリー: 「ワールドツアー」(原作再現) と「ワールドコア」(オリジナルストーリー) の2本構成
オーバーインパクト: 2度のジェネレーションブレイク後に味方ゲストユニットが敵になる新要素
マスタースキル: 特定キャラクターに固有スキルを追加、戦略性が向上
マイキャラクター作成: 容姿・ボイスの種類が大幅増加し、プロフィールも設定可能
収録作品: Gジェネ史上最多の61作品、約950機体が登場
原作キャラ参戦: 「G-UNIT」や「クロスボーン・鋼鉄の7人」などの新規参戦作品を収録
開発・設計システム: 機体を成長させたり、異なる機体を組み合わせて新機体を生産可能
セーブデータ特典: 『Gジェネ ポータブル』や『Gジェネ ワールド』のデータがあると特典が入手可能
戦闘アニメーション: モビルスーツの戦闘アニメを一新し、グラフィックが強化
カスタムBGM対応: MP3をPSPに保存し、戦闘BGMをカスタム可能
評価点
育成システム改善: アビリティ習得の自由度が向上し、キャラクターの成長が多様化
バランス調整: 武装のダメージ調整、ミサイル系武器の弱体化、格闘・覚醒武器の調整
戦闘演出強化: 特定の戦闘アニメに専用ボイスやカットインが追加され、演出が豪華に
撃墜演出の復活: WARS以来となるユニット撃墜時のカットインが復活
作品クロスオーバー: 各ガンダム作品の決戦兵器が他作品のキャラによって使用されるオリジナル展開
スカウトキャラ増加: 『劇場版00』のデカルト・シャーマンが原作CVで登場
問題点
ロード時間の長さ: データインストールしても戦闘前後に5~10秒のロード時間が発生
ストーリーの薄さ: 原作再現が淡白で、シナリオの繋がりが弱い
オーバーインパクトの影響: ゲストユニットが突如敵になる展開が単調に感じられる
ユニット仕様変更: 変形機体や武装の一部が削除、テンション変化演出も簡略化
戦艦価格の高騰: 一部戦艦の価格が異常に上がり、購入のハードルが高くなった
BGMループ問題: 一部BGMのループ処理が不自然で、曲が途中で途切れることがある
スカウト不可キャラ: 原作キャラの一部がNPC専用でスカウトできない
演出バグ: 一部の撃墜カットインが攻撃時の流用で不自然な表情になる
総評
シリーズの集大成: 参戦作品数・機体数が最多で、自由度の高い部隊編成が可能
戦略性の向上: マスタースキルやユニットの調整で戦略の幅が広がった
PSPの限界: 容量制限による一部機能削減やロード時間の長さが難点
ファン向けの作り: ガンダムファンには楽しめるが、戦略ゲームとしての完成度は賛否両論
買って損なし: Gジェネシリーズやガンダムが好きなら十分に楽しめる内容
廉価版の存在: PSP the Best版が2013年に発売され、安価で購入可能
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,579
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,080
国内売上数
0
世界売上数
0