PlayStation Portable

ダンボール戦機W

更新日 2025/03/19
ダンボール戦機W
プラットフォーム:PSP(PS Vita版もあり)
前作『ダンボール戦機ブースト』の続編
ストーリー
前作から1年後、LBXは世界中で大流行。
主人公は山野バン&大空ヒロのダブル主人公制。
世界的な陰謀に巻き込まれながらも、LBXを駆使して戦う物語。
アニメ視聴前提のダイジェスト展開が多く、ストーリー理解が難しい。
ゲームシステム
カスタマイズの幅が大幅に拡張(新LBX&パーツ多数追加)。
パーツのカラー変更機能が新登場(ただし範囲が限定的で微妙)。
新モーション追加により、前作よりもバトルが進化。
ロード時間が前作より短縮され、プレイの快適度が向上。
PSP版とPS Vita版でのクロスプレイ対戦が可能。
バトルシステム
最大6人の通信対戦が可能になり、戦略性がアップ。
3人協力プレイで巨大ボス(キラードロイド)に挑める。
8種類の武器(剣・槍・銃・ハンマー・バズーカなど)が使用可能。
必殺ファンクション発動時の演出強化で迫力アップ。
ランキングバトルが進化し、ボス戦も楽しめる。
評価・良い点
カスタマイズ性の向上でより自由なLBX作成が可能。
新LBXが大量追加され、コレクション要素が充実。
通信対戦や協力プレイの拡張で対戦の楽しさが増した。
ロード時間の短縮でプレイしやすくなった。
DLC(追加パーツ・クエスト)が無料配信され、ボリュームアップ。
戦闘の操作性が改善され、爽快感が増した。
評価・悪い点
フリーズやバグが多発(アップデート必須)。
バトル時に敵に挟まれると操作不能になることがある。
ランキングバトルの敵が強いのではなく“硬い”だけで単調。
ムービー中に装備が初期状態に戻るのが気になる。
一部2Dアクションのステージがあるが、戦闘は通常視点に戻るため残念。
合体LBX戦はストーリー上1回のみで活かしきれていない。
ストーリーがアニメのダイジェスト形式で、説明不足が多い。
前作にあった「図鑑機能」が削除され、収集要素の確認が不便。
クエスト数が前作の約100から30に減少し、ボリューム不足を感じる。
総評
バトル・カスタマイズはシリーズ最高レベルの面白さ。
DLCによる拡張があるものの、バグの多さやストーリーの雑さが難点。
フリーズ対策としてアップデート必須。
前作ファンなら楽しめるが、新規プレイヤーにはやや不親切。
通信対戦や協力プレイを重視するならおすすめ。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,217
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
420
国内売上数
0
世界売上数
155,877