コンシューマーゲーム大辞典

『MISSING PARTS the TANTEI STORIES』はDC、PS2、PSP用のミステリーアドベンチャーゲーム。
ドリームキャスト版はフォグが、PSP版は日本一ソフトウェアが発売。
新米探偵が個性的なキャラクターたちと共同で難事件を解決するストーリー。
6話構成で、連載形式で発表される。
DC版は『パート1～3』、PS2版は『sideA/B』としてリリース。
PSP版では全話が1枚のディスクに収録。
キャラクターボイスはなく、各話は独立した事件解決を行うが、ストーリー全体に繋がりがある。
時間経過や選択分岐を取り入れたオーソドックスなコマンド選択方式。
「探偵度評価」でプレイヤーの推理能力が評価され、評価が低いとエピローグが省略されることも。
シナリオを担当する西ノ宮勇希のセルフパロディが含まれている。
調査記録を閲覧するCGモードがあり、隠れたCGも存在。
Aランクでクリア後にショートストーリーが楽しめるおまけシナリオ。
メールマガジン内容が一部変更されている。
新シナリオ「もう一つの大事件!?」が追加され、登場人物の意外な側面に焦点を当てる。
主要キャラクターは新米探偵の真神恭介、所長代理の鳴海京香など。
故人のペンダントを探すために探偵事務所に訪れる青年の冒険が描かれる。
各話のタイトルにはアンティークが関連している。
物語には殺人事件、霊の存在、暴力団の影など様々な事件が含まれる。
鳴海探偵事務所はかつての名声を失い、京香が一人で切り盛りしている状況。
各キャラクターには特徴的なバックストーリーが存在。