ニンテンドーDS

ドラゴンテイマー サウンドスピリット

更新日 2025/07/02
ドラゴンテイマー サウンドスピリット
ジャンル:音を使ってドラゴンを生み出すRPG
音声認識システム:マイクで録音した音からドラゴンを生成(属性が変化)
ドラゴン数:100種類以上、レア種も存在
ドラゴン育成&バトル:最大6体でパーティを編成、3vs3のコマンドバトル
通信対戦:ローカル通信に対応(Wi-Fi非対応)
音楽で孵化:一部のドラゴンは指定のメロディ(演奏or声)でしか誕生しない
ゲームシステム
属性は6種:火・水・風・土・光・闇
FP(フォースポイント)制:必殺技はFPを溜めて発動
戦闘中の回復不可:回復は戦闘前にアイテム使用のみ
戦略性の高さ:回復不能+FP運用で駆け引きが重要
セーブポイントあり:ボス前に必ず配置されている
卵への音記録は3つまで保存可能
同属性は似たステータス:個体差は少なくパーティに個性が出づらい
良い点(GOOD)
DSとは思えないドラゴンの3Dグラフィック
多様なドラゴンデザイン:王道からギャグ風まで個性豊か
音の使い方がユニーク:環境音、声、楽器などで反応
戦術が決まると気持ち良い:自分なりの編成がハマる快感
初心者でも楽しめる孵化システム:未取得ドラゴン優先孵化
悪い点(BAD)
演出スキップ不可:戦闘テンポが非常に悪い(1戦3〜5分)
戦闘の演出が単調で長い:必殺技も毎回強制視聴
ドラゴンのモーションや色に使い回しが目立つ
BGMが短い&単調でループ感強い
ダンジョンが簡素(ドット絵+タッチ操作)
属性による能力固定で個性が乏しい
終盤の金欠バランスが厳しい:回復アイテムが高価
一部の楽譜ドラゴンは演奏難易度が高い&攻略情報必須
音の効果に法則性が薄く、試行錯誤の意味が薄い
Wi-Fi通信非対応:対人戦が限られるのは大きな欠点
総評
アイデアは面白いがテンポの悪さで台無し。ドラゴン好き・戦略重視のRPGファンには刺さるが、演出を飛ばせないことが最大のストレス。通信対戦環境の弱さも惜しまれる良作未満。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,280
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
600
ハード
ニンテンドーDS
ジャンル
RPG
シリーズ
開発元
発売元
バンダイナムコエンターテインメント
国内売上数
0
世界売上数
0