スーパーファミコン

MADARA SAGA 幼稚園戦記まだら

更新日 2024/11/01
MADARA SAGA 幼稚園戦記まだら
『幼稚園戦記まだら』は1996年1月26日にデータムポリスターから発売されたスーパーファミコン向けRPG。
『魍魎戦記MADARA』の派生作品で、原作の一部設定を引き継いでいる。
ゲームはドラクエ6との抱き合わせ販売として手に入れた人も多い。
プレイヤーは主人公を直接操作せず、カーソルで環境を操作して導く「神の手」としてサポートする。
キャラクターは自動で街中を移動し、信号や猫などのアイテムを利用して目的地へ誘導する。
戦闘は「叩いてかぶってジャンケンポン」方式でジャンケンと反射神経が勝敗を左右する。
キャラクターは全4章にわたり、主人公が異なるオムニバス形式で展開される。
個性的なキャラクターが登場し、それぞれが独特の性格と行動を持つ。
音楽はポップで耳に残り、プレイヤーから好評。
戦闘回数はイベント戦闘に限定されている。
カオスというキャラの章で、寄生生物との再会シーンが印象的。
シナリオは単純で、当時のプレイヤーは詳細を把握しきれないことも多かった。
ミニゲームも収録されており、娯楽性が追加されている。
ゲームのシステムが独特で煩雑なため、操作に不便を感じることも。
章仕立てで進行し、最終的に大ボスを倒すのがゲームの目標。
操作方法に独特の制約が多く、シナリオが魅力に欠けると感じるプレイヤーもいる。
ゲームがプレミア価格で売買されていた時期もある。
戦闘や操作システムが現代のスマホゲームに似ているとの指摘も。
ラジオドラマや漫画化もされているが、ネットでの情報は少ない。
最終章に簡単に到達できる裏技や、ミニゲームのコマンドが存在する。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
9,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
10,000
ハード
スーパーファミコン
ジャンル
RPG
シリーズ
開発元
発売元
データム・ポリスター
国内売上数
0
世界売上数
0