コンシューマーゲーム大辞典

NHL 17はEA Canadaが開発したアイスホッケーシミュレーションビデオゲーム。
2016年9月にPlayStation 4とXbox One向けにリリース。
Igniteエンジンを使用し、ゲームプレイのAIや物理学が改善された。
新しいモードとして「World Cup of Hockey」と「Franchise Mode」が追加された。
「Franchise Mode」ではチームのオーナーや移転が可能。
「Creation Zone」ではチームビルダーやアリーナクリエイターが導入された。
前作からのモードも復活（Hockey Ultimate Team、EASHL、Be a Proなど）。
ゲームプレイ中のセレブレーション機能が拡張され、多くの新しい祝い方が追加された。
ゴーリーAIに「Reactionary Save Intelligence」システムが導入され、よりリアルなセーブが可能。
新たに「Dynamic Sets」や「Synergyシステム」がHUTモードに採用された。
プレイヤーは5段階の難易度と3つのコントロールスキームから選択可能。
新モードとして「Draft Champions」が追加され、ファンタジードラフトが体験できる。
ECHLがゲームに追加され、27チームがプレイ可能。
ゲームのリリース前に公のベータ版が行われ、好評を得た。
発売後は批評家から主に好評を受けたが、深み不足が指摘された。
プレイヤーのカスタマイズ options については賛否が分かれた。
ゲームの全体的なプレゼンテーションや一部のモードに対しては批判もあった。
プロモーション用のトレーラーが複数発表され、カバー選手の投票も行われた。
発売日特典としてEASHL装備バンドルが提供された。
公式サイトやレビューサイトで評価がまとめられた。