PlayStation 4

ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3

更新日 2025/06/30
ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3
『アルティメット マーヴル VS. カプコン3』は2011年に発売されたクロスオーバー格闘ゲーム。
カプコンとエイティングが共同開発した。
元々、2011年の『マーヴル VS. カプコン3: Fate of Two Worlds』のアップデート版。
PS3、Xbox 360、PS Vita向けにリリースされ、その後PS4、Windows、Xbox Oneでも再リリースされた。
プレイヤーは3キャラクターのチームを選び、対戦を行う。
ゲームメカニクスは原作とほぼ同じだが、空中戦とXファクターシステムに調整が加えられている。
DLCの開発が2011年の東日本大震災により遅れ、その内容がこの作品に統合された。
ゲームは肯定的な評価を受け、キャラクター数の増加とオンライン体験の改善が称賛されたが、新しい機能やモードの不足が批判された。
シングルプレイヤーとマルチプレイヤー向けの「ヒーローズとハー ラルズ」モードが導入され、カードによる能力アップが行える。
新たに登場するキャラクターは12体で、総キャラクター数は元の36体と合わせて48体。
プレイヤーはアーケードモード、対戦モード、ミッションモード、トレーニングモードを利用可能。
Xファクター機能の調整が行われ、空中での使用が可能となった。
オンラインプレイのための最適化されたネットコードが実装され、スムーズなオンライン対戦が実現された。
ゲームはリリースから2か月で600,000本を販売し、2024年3月までに300万本を超えた。
キャラクター選択にあたり、カプコンとマーヴェルは共同で議論を行った。
携帯機版はコンソール版と同内容を含み、タッチスクリーン操作のサポートがあった。
2013年にデジタル版がオンラインストアから削除されたが、2016年に再リリースされた。
批評家からの評価は好意的で、PlayStation Vita版は特に性能が称賛された。
作品は「年の格闘ゲーム」にノミネートされたが、受賞はならなかった。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
2,990
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
4,900
国内売上数
0
世界売上数
0