コンシューマーゲーム大辞典

『CRYSTAR -クライスタ-』は2018年に発売されたアクションRPG。
タイトルは「cry」と「star」を組み合わせた造語で、泣きをテーマにした物語。
主人公・幡田零と妹・みらいは「辺獄」と呼ばれる死後の世界に迷い込む。
零は異能力に目覚め、妹を殺してしまう。
悪魔と契約し、みらいを復活させるために戦うことに。
零は引きこもりで、家事は妹に任せていた。
みらいは実は死者の魂を吸収した存在で、「幽鬼の姫」と呼ばれる。
零の力が暴走し、みらいを誤って殺してしまう。
零とみらいの心の動揺が物語に深く影響する。
妹に異常な執着を持つヤンデレな性格が明らかになる。
シナリオ制作は久弥直樹、キャラクターデザインはリウイチ。
主題歌「can cry」、エンディングテーマ「re-live」もやなぎなぎが担当。
物語は複数の周回を経て進行する構成。
様々なキャラクターが登場し、役割を担う。
本作のテーマは「泣いて戦うアクションRPG」。
音楽は削除が担当。
公式サイトやSNSで情報が発信されている。
プレイヤーは感情的な体験を通じて、ストーリーやキャラクターに感情移入することができる。
幡田零とみらいの関係が物語の重要な軸を成す。
ゲームは一部のプレイヤーから高評価を得ている。