コンシューマーゲーム大辞典

ゲーム概要: 「Iconoclasts」はスウェーデンの開発者Joakim ”Konjak” Sandbergによるプラットフォームゲームで、2018年1月に複数のプラットフォームでリリース。
ゲームジャンル: 2Dプラットフォームゲームでメトロイドヴァニア要素を持つ。
プレイ内容: 探索、敵との戦闘、環境パズルの解決を含む、ロビンのツールを使用して進行。
ボス戦: 20以上の異なるボス戦があり、ゲームの重要な要素。
キャラクター: 主人公ロビンは無邪気で助け合いを重んじるメカニック。
ストーリー背景: 「One Concern」と呼ばれる宗教的権威に支配された世界で、自身の技術で人々を助けるロビンが罪に問われ逃げる。
アイボリー: 世界のあらゆる物質に存在する神聖な液体で、「One Concern」によって崇拝されている。
エイジェントとミディウム: アイボリーと融合することによって特別な力を持つ者たちがエイジェントやミディウムと呼ばれる。
敵対グループ: 地下に住むアイシーは、「One Concern」と対立し、「海賊」として扱われる。
環境問題: アイボリーの枯渇が進行し、地球の構造が不安定になっている。
物語の進行: ロビンは仲間と共に「One Concern」に立ち向かう旅をする。
重要な仲間: ミナやロイヤルといったキャラクターが登場し、協力していく。
エンディング: ロビンと仲間は最終的に巨大な宇宙の存在「Starworm」に立ち向かう。
ゲームの評価: 発売後、視覚、キャラクター、ストーリーに対して好評を受け、戦闘と線形性については批判もあった。
開発期間: 2010年から開発が始まり、2018年にリリースまで約8年。
音楽: 音楽はJoakim Sandbergが手掛け、リリース時に発表された。
リリースプラットフォーム: 複数のプラットフォーム（Linux、macOS、Windows、PS4、Switchなど）で展開。
受賞歴: 2018年の「Fan Favorite Indie Game」ノミネートなど、いくつかの賞にも推薦された。
デモ版: 公式ウェブサイトでデモ版が公開された。
開発者の初期発表: 2011年に初めてゲームの存在が明らかにされ、2015年にPS4とVita用として発表された。