コンシューマーゲーム大辞典

「Emily Wants to Play」は2015年に独立開発者Shawn Hitchcockによって作られたサバイバルホラーゲーム。
最初はmacOSとWindows向けに2015年12月10日にリリース、その後iOS、Android、PlayStation 4、Xbox One、Oculus Riftでもリリース。
続編「Emily Wants to Play Too」が2017年12月13日にリリース。
プレイヤーはピザ配達員の役割を担い、若い女の子・Emilyと3体の人形によって閉じ込められる。
ゲームは夜の11時から6時までの各時間に分かれている。
各時間に現れる敵（人形やEmily）との対峙を通じてサバイバルを図る。
プレイヤーはキッチンのホワイトボードやメモから手がかりを得てゲームを進めるが、一部は嘘である。
各人形はそれぞれのゲームメカニクスを持ち、プレイヤーはそれに応じて行動しなければならない。
11時には人形が攻撃しないが、時間が経つにつれて攻撃的になる。
Emilyは4時から攻撃的になり、ライトのon/offによって行動が変わる。
最終的に6時にキャラクターが家を出ることができる。
ゲームには恐怖心を掻き立てるジャンプスケアが多い。
プレイヤーは二度の続編で新キャラクターや新たな敵と対峙する。
プレイヤーは時にはヒントを与えられるが、逆の助けになることも。
ゲームの雰囲気やストーリーは大きな評価を受けている。
「Emily Wants to Play」は、プレイヤーの選択によって異なる結末を迎える可能性がある。
新作「Emily Wants to Play 3」はキャラクターや新たな敵が登場することが決まっている。