NINTENDO64

ドラえもん のび太と3つの精霊石

更新日 2025/03/22
ドラえもん のび太と3つの精霊石
ストーリー:
環境破壊により復活した魔王が妖精界を支配
妖精の姫「コロナ」がドラえもんたちに助けを求める
3つの精霊石を集め、魔王を倒すのが目的
登場キャラクターと特徴:
ドラえもん: 空気砲を使う標準的なキャラ
のび太: 射撃が得意で、衝撃波ピストルを使用
しずか: ジャンプ力が高いが攻撃力は低め
スネ夫: 足が速く、チャンピオングローブで高火力攻撃
ジャイアン: 耐久力が高いが、攻撃力が低い
コロナ: 妖精界の姫で、ゲームクリア後にプレイ可能
ゲームの流れ:
ステージ選択マップで冒険を進める(マリオ64風)
各ワールドにある精霊石の欠片を集める
秘密道具を見つけることで探索範囲が広がる
最後に魔王を倒すとゲームクリア
探索要素:
各ステージにドラえもんの秘密道具が隠されている
一部の道具がないと進めないエリアがある
すべての秘密道具を集めると特典あり
戦闘システム:
敵を踏んで倒す or 武器を使って攻撃
一部の敵は武器でしか倒せない
ボス戦は各キャラの特徴を活かした攻略が求められる
キャラごとの個性:
しずかはジャンプ力、スネ夫は素早さ、ジャイアンは耐久力などの差別化あり
ただしスネ夫が異常に強く、ジャイアンが弱いというバランスの悪さ
秘密道具の種類:
タケコプター、通り抜けフープ、もしもボックスなど多数
一部は進行に必須、その他はコレクション要素
水中エリアの特徴:
エラチューブがあるため、水中でもライフ減少なし
浮上にはボタン連打が必要で、操作感はやや難あり
レース要素(魚雷三兄弟戦):
水中バギーでのレースバトル
操作性が悪く、特に次男戦が鬼門
勝利するとストーリー進行に必要なアイテムが手に入る
カメラワークの問題点:
視点変更が自由にできない
壁に潜り込むことがあり、視界が悪くなる
グラフィックの評価:
64初期の作品で、キャラの造形が雑(特にスネ夫)
色彩は明るく、敵やギミックは視認しやすい
BGMの評価:
世界観に合わない曲が多く、眠気を誘うものもある
ボス戦や重要イベントでも盛り上がりに欠ける
操作性の問題点:
全体的に動きがもっさりしている
当たり判定が曖昧で、意図せず落下することがある
難易度設定:
「易しい」と「普通」があるが、実感しづらい
バギーレースの難易度が突出して高い
ボス戦の特徴:
3つのエリアにボスが存在し、それぞれ鍵を入手する必要あり
魔王のネーミングが「魔王」と単純すぎる
ストーリーの評価:
環境破壊がテーマで、最後に説教臭くなる
映画風の展開で、ドラえもんらしい夢のある世界観
ゲームのボリューム:
クリアまで10~15時間程度
やり込み要素は少なめ(秘密道具集め)
声優の豪華さ:
大山のぶ代版のドラえもんキャストが担当
クリア後のコロナの声優は不明
評価が分かれる点:
良い点: キャラごとの個性、秘密道具探し、探索の自由度
悪い点: 操作性の悪さ、カメラワーク、BGM、スネ夫の異常な強さ
総合評価: Cランク(凡作寄りのキャラゲー)
ドラえもんファン向けのゲーム
ゲームとしての完成度は低め
適正価格: 500円程度(コレクター以外は高額購入非推奨)
おすすめできる人:
ドラえもんが好きな人
64のレトロゲームに興味がある人
おすすめできない人:
スムーズな操作を求める人
3D酔いしやすい人
結論:
ファンなら楽しめるが、操作性の悪さやカメラワークの問題が目立つ
思い出補正がないと厳しい部分が多い作品
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
8,778
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
2,400
国内売上数
18,359
世界売上数
0