ファミリーコンピュータ

ローラーボール

更新日 2025/04/04
ローラーボール
ゲーム内容・特徴
『ピンボール』(1984年発売、任天堂)の実質的発展作
縦に4画面構成の大ボリューム盤面(最下層~空)
/ 通常モード(Skyscraper)と2人対戦モード(Match Play) / を搭載
操作は左フリッパー=十字キー、右フリッパー=A・Bボタン
ギミック多数でスコアアタックの幅が広い
ボールは2つ同時にプレイ可能なマルチボール対応
各段で異なるギミック(ターゲット、ホール、スロット、ロールバンパーなど)
BGMがテンポよく、雰囲気に合っていて評価が高い
特定条件で「SHOOT AGAIN」表示(ミス時の救済措置)
空ステージでギミック全破壊→SHOOT AGAIN表示が実質クリア
マッチプレイ(対戦モード)
1画面のみの2人対戦専用モード
スコアをHPのように扱い、先に0になった方が負け
常に2個のボールが盤面に存在
相手側のギミックにボールを当ててスコアを削るのが基本戦術
勝敗で勲章を獲得、先に10勝した方が勝ち
特定条件で両者のスコアを入れ替えるシステムあり(逆転ボタン)
ゲーム性がシンプルかつ白熱する内容になっている
評価・補足
フリッパーの間に出現するセーバーポストで落下防止可能
操作性・物理挙動が自然かつスピーディー
任天堂製『ピンボール』と異なり、派手なワープ演出やボーナス面はなし
「揺らし」操作(ティルト)は非搭載
スコア100万点達成後、タイトル画面でスタッフロール出現
発売日
北米1990/2/1
欧州1992年
ブラジル未発売
販売価格
5,600
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
5,500
ハード
ファミリーコンピュータ
ジャンル
ピンボール
シリーズ
開発元
ハル研究所
発売元
ハル研究所
国内売上数
0
世界売上数
0