ファミリーコンピュータ

赤龍王

更新日 2025/04/04
赤龍王
原作は本宮ひろ志の漫画『赤龍王』(週刊少年ジャンプ連載)
ストーリーは「項羽と劉邦」の時代がベース(紀元前221年頃)
ジャンルはコマンド選択式アドベンチャーゲーム
プレイヤーは主人公「劉邦」となり、漢の建国を目指す
ゲーム開始時は飲んだくれの無職状態からスタート
コマンドは「はなす」「みる」など基本的なADV操作
会話や探索を通じて物語が進行する
虞(ぐう)という女性との出会いが物語の転機になる
虞は未来を予知し、劉邦を覇者として選ぶ
滝に出現した赤い龍の伝説が登場のきっかけ
序盤で父親の壺から金をくすねるイベントあり
酒場で噂話を聞いたり情報収集をする要素もあり
選択肢を誤ると即ゲームオーバー(死亡)となる場面が多い
「断る」とそのまま凡人として一生を終えるバッドエンドに
秦の兵士に逆らうと斬られて死亡するイベントあり
虞が連行される際に「龍の首飾り」を託す演出がある
ここから劉邦の立身出世が本格的に始まる
劉邦は蕭何の紹介で「亭長」という公職に就く
百姓500人を引率して始皇帝の墓工事に向かう任務がある
項羽も登場し、劉邦のライバルとして物語を彩る
項羽はイケメンとして描写されている
段階ごとにパスワード機能があり途中から再開可能
BGMは好評で、ゲーム全体の雰囲気を支えている
選択肢が少なめで一度クリアすると再プレイ性は低い
原作に忠実だが、原作未読者には難易度が高いとの評価
ジャンプの「ファミコンクラシックミニ」収録タイトルでもある
ゲームオーバーが頻発する「即死ゲー」系ADVとして話題に
シナリオに沿って進む形式だが、やや理不尽な展開も多い
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,500
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
3,827
ハード
ファミリーコンピュータ
ジャンル
アドベンチャー
シリーズ
開発元
サンソフト
発売元
サンソフト
国内売上数
0
世界売上数
0