ファミリーコンピュータ

帰って来た!軍人将棋 なんやそれ?

更新日 2025/04/04
帰って来た!軍人将棋 なんやそれ?
ベースは「軍人将棋」(将棋とは異なりコマの正体を隠して戦う)
23枚制ルールを採用
勝利条件:相手の総司令部占領または敵全滅
「少佐」以上でなければ司令部占領不可
コマは「勝ち/負け/引き分け」の相性が設定されている
5人の敵ごとにコマのテーマが異なる(例:野菜、動物、宇宙、相撲など)
「ピットラー総統」は唯一オーソドックスな軍人将棋の見た目
野菜などのデザインは強さが分かりづらく、混乱しやすい
コマごとの強さはセレクトボタンで確認可能
ローカルルールあり(例:司令部のコマは動けない、飛行機は司令部に突撃不可)
アニメーション演出が入るがテンポが悪く、スキップ不可
操作性が非常に悪く、配置や選択時のレスポンスが重い
コマ配置ミスの修正が難しく、「やり直し」は全リセット扱い
CPUの思考が弱く、適当に動かしても勝ててしまう
勝つためには5人の相手に対してそれぞれ4〜5勝が必要
最終ボスは「寿司職人」、勝利でEDに突入
EDは非常に長く、無関係なメッセージが多数表示される
対戦モードでは相手の駒が無機質な番号表示となり味気ない
盤面は5種類あるが、2P対戦では見た目の差がほぼ無意味
軍人将棋の入門用にはなるが、本格派には不満が多い作り
操作とテンポの悪さにより「作業ゲー」となりがち
コマのテーマを変えた発想やアニメ演出は意欲的
しかし結果として「低年齢層にもマニアにも刺さらない」中途半端な出来
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,500
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
2,730
ハード
ファミリーコンピュータ
ジャンル
テーブル
シリーズ
開発元
ソフエル
発売元
ソフエル
国内売上数
0
世界売上数
0