ファミリーコンピュータ

マーダークラブ JBハロルドの事件簿

更新日 2025/04/04
マーダークラブ JBハロルドの事件簿
PC版からの移植で、J.B.ハロルドシリーズの第1作
プレイヤーは刑事「J.B.ハロルド」となり、殺人事件の真相を追う
舞台はアメリカ・リバティタウン郊外
被害者はロビンズ商会社長・ビル・ロビンズ(刺殺体で発見)
登場人物は30人近く、関係性が複雑
各キャラに対して9種類の基本情報+事件関連の質問が可能
行動範囲や訪問先は物語の進行とともに拡大
家宅捜索・逮捕許可など、捜査手続きも再現されている
会話・情報収集・証拠品確認などが主な進行手段
即ゲームオーバーになるような理不尽トラップはなし
フラグ管理はやや複雑で、手詰まり時は総当たり必須
プレイヤーの推理力より、根気と記憶力が求められる構成
パスワード方式で中断セーブが可能
BGMや画面はファミコンとしては標準的、PC版より劣る
コマンド数が非常に多く、やりごたえはある
全体の進行は一本道で、マルチエンディングはない
登場人物の名前や関係を把握するのが難しく、メモ推奨
「聞き込みを通じた推理」がゲーム性の中心
一見無関係な人物からの話が重要フラグになることも
総当たりでの進行も可能だが、効率は悪い
長時間のプレイを前提とした構成(クリアまで約5時間)
ファミコン版としては高評価を受けている移植作
PCエンジン版はより完成度が高く、そちらの評価も高い
SwitchやDSにも移植されており、現代でもプレイ可能
ファミコンアドベンチャーゲーム黎明期の意欲作として歴史的価値あり
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
4,580
国内売上数
0
世界売上数
0