ゲームギア

ドラえもん ワクワクポケットパラダイス

更新日 2025/03/22
ドラえもん ワクワクポケットパラダイス
ゲーム概要:
『タントアール』シリーズのドラえもん版
ストーリーモード、2人協力モード、フリーモード、バトルモードの4種類
ストーリー:
のび太・スネ夫・しずか・ジャイアンが親への不満から地下に「子供だけの国」を作る
ロボットが暴走し、のび太以外が捕まる
ドラえもんとのび太が救出に向かう
ゲーム進行:
すごろく形式でマップを進みながらミニゲームをプレイ
ルートによってミニゲームの内容や難易度が変化
ライフシステム:
初期ライフは3つ
ミニゲーム成功でライフ+2、失敗で減少
ライフが尽きるとゲームオーバー (コンティニュー制限あり)
ボーナス要素:
タケコプター (2マス進める)
ドラ焼き (ライフ回復)
ボス戦:
各ワールドの最後にボスキャラ戦
複数回ミニゲームをクリアしないと倒せない
ミニゲームの種類:
アクション型 (シューティング、恐竜逃げ、穴掘り)
タイミング型 (あやとり、反射ゲーム、レース)
思考型 (間違い探し、キャラ入れ替え、パズル)
記憶型 (神経衰弱、クイズ)
ミニゲームの特徴:
ひみつ道具や原作キャラを活かした内容
ドラえもんらしい設定が多い
ルールが分かりやすく、短時間で遊べる
ストーリーデモ:
マップ移動やイベントで豊富な会話シーン
キャラクターの個性がよく表現されている
グラフィック:
漫画寄りのデザイン
ゲームギアのカラーを活かした綺麗な画面
アニメではなく漫画ベース:
ゲーム内の絵柄や演出が完全に漫画寄り
アニメ版と異なるため、違和感を感じる人もいる
音楽・効果音:
各ミニゲームごとに異なるBGM
コミカルでドラえもんらしい効果音
2人プレイ:
協力プレイや対戦モードあり
通信ケーブルを使うことで対戦可能
問題点:
セーブ・パスワードなし (長時間プレイが必要)
コンティニュー回数制限あり
同じミニゲームを繰り返し遊ぶことになり単調になりがち
難易度の偏り:
簡単なゲームと難しいゲームの差が大きい
一部のゲーム (レース系) は初見では難易度が高い
ストーリーの長さ:
全4ワールドでエンディングまで長め
途中で中断できないため、一気にプレイする必要がある
キャラゲーとしての完成度:
原作のネタを多く取り入れた作り
キャラ同士の掛け合いが豊富でファン向け
総評:
キャラクターゲームとしては良作
ゲームギアのミニゲーム集としても完成度が高い
セーブなし・コンティニュー制限がやや厳しい点が惜しい
おすすめ対象:
ドラえもんファン
タントアール系のミニゲーム集が好きな人
ゲームギアのレトロゲームを探している人
非推奨対象:
短時間で手軽に遊びたい人 (セーブ不可のため長時間必須)
難易度のばらつきにイライラしやすい人
結論:
ストーリーやミニゲームのバリエーションが豊富な良作
漫画版ドラえもんの雰囲気を活かした作り
セーブなしの仕様が惜しいが、それを許容できれば楽しめる
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
4,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
2,500
国内売上数
0
世界売上数
0