ネオジオ

サイバーリップ

更新日 2024/11/08
サイバーリップ
SNKの「サイバーリップ」はネオジオ初期の横スクロールアクションゲーム。
近未来の地球を舞台に、軍用コンピューター「サイバーリップ」が暴走し、主人公のリックとブルックが鎮圧に向かう。
操作はAボタン(ショット)、Bボタン(ジャンプ)、Cボタン(武器チェンジ)を使用。
武器はアイテムとして落ちており、拾うと弾数が補充され、切り替えも可能。
各武器には弾数制限があるため、戦略的な使用が求められる。
操作にクセがあり、特に「斜め撃ち」ができない点が特徴。
ハイジャンプはレバー上での操作で行い、スライディングや段差降りも可能。
ステージの一部ではエレベーターでルート選択があり、ランダムに追加ステージが発生。
武器にはオートショット、バズーカ、火炎放射など様々な種類がある。
一部のステージは他の作品を思わせる演出が見られる。
自機は一撃でミスとなる設定で、難易度が高め。
ボスは「魂斗羅」に似たデザインや動きを見せるものが多い。
ゲームは全7ステージで構成され、ループはしない。
中盤のボス戦は難易度が高く、武器の温存が重要。
ジャンプ中の下撃ちはできないが、ぶら下がり時に下撃ちが可能。
「CORE BOT」という周囲に回転するビットが敵の攻撃を防ぐ役割を果たす。
ステージ5は特に難易度が高く、雑魚敵の出現頻度も多い。
エンディングは意味深で、ストーリーはベタながら好評。
操作性にクセがあり、特に武器チェンジ時のボタン反応が鈍い。
武器アイテムを取ると自動で武器が切り替わり、慣れが必要。
「メタルスラッグ」の先駆け的作品とされる一方、「魂斗羅」の影響を受けているとも。
音楽はハードロック調で、効果音が強調されているが、音量が小さい。
ネオジオ初期の50MBの容量で、スーパーファミコン並とされる。
操作のクセやボタンの硬直がプレイ難易度を上げている。
家庭用の移植はされておらず、MVSやAES ROMでのみプレイ可能。
ネオジオミニやアケアカで再びプレイ可能。
見た目や色使いが他の初期ネオジオ作品と似ており、地味に見える点がある。
ステージは短めで、縦や斜めスクロールもあるが、一部単純。
サウンド担当はTATE NORIO氏。
現在は中古価格が高く、希少なタイトルとなっている。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
19,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
30,000
ハード
ネオジオ
ジャンル
アクション
シリーズ
開発元
発売元
SNK
国内売上数
0
世界売上数
0