ネオジオ

ダブルドラゴン

更新日 2024/11/14
ダブルドラゴン
ネオジオ版『ダブルドラゴン』は、1995年に発売された対戦型格闘ゲーム。
元々のシリーズは横スクロールアクションで、今回の作品はそのキャラクターを使ったスピンオフ。
操作キャラクターにはシリーズの主要キャラとオリジナルキャラが含まれる。
中ボス「デューク」と最終ボス「コガ・シューコー」はシリーズ外のキャラ。
攻撃ボタンは「弱」「中」「強」「特強」の4つに分かれる独自構成。
チャージゲージが溜まると、超必殺技を発動可能。
格闘ゲームとしてはオーソドックスな作りであるが、特殊なシステムがいくつかある。
体力が少ないほどゲージが溜まりやすいなど、逆転要素が取り入れられている。
コマンド技が出やすく、キャラクター選択画面でコマンド表示がある。
ゲーム難易度は高めで、CPUが高反応であるため、難易度が高いとされる。
キャラバランスには難があり、特に忍者キャラやラスボスが優遇されている。
攻撃後の隙が大きく、カウンターが大ダメージを与える仕様。
「待ち戦法」が有利なシステムで、攻撃する側が不利になる場合が多い。
投げ技がコマンド入力でないキャラがいるため、対戦バランスに影響。
二段ジャンプや空中ガードが可能だが、システム上の活用が限られる。
キャラクターにはそれぞれ特定の声優が割り当てられている。
マリアンの勝利ボイスなど、声優の演出が人気要素の一つ。
「100メガショック」のネオジオ版に加え、PS版もリリースされた。
声優やボイスにこだわりがあり、声フェチには特におすすめ。
一部プレイヤーから「声が魅力的」という評価を受けたゲーム。
レトロなシステム設計のため、対人プレイには不向きとの評価もある。
キャラ毎に攻撃内容が異なるが、全体的なキャラバランスは不十分。
一部キャラクターは強力な技を持ち、CPU戦で攻略が困難な場合も。
ネオジオCD版はロード時間が長く、PS版のほうがプレイしやすい。
ネオジオ参入第一弾として、期待と異なるゲーム性が話題となった。
古典主義なシステム構成のため、現代にはレトロ感が強い。
レアソフト扱いされているが、評価は分かれる。
期待に沿わなかったとするプレイヤーも多く、賛否が分かれる作品。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
32,780
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
7,580
国内売上数
0
世界売上数
0