コンシューマーゲーム大辞典

ジャンル: ベルトスクロールアクション、1対1の対戦格闘要素あり。
ストーリー: ゴロツキだったジョーが様々なライバルと戦い、ボクサーとして成長していく内容。
システム: 8方向レバーとパンチ、防御の2ボタンで操作。ボタンの組み合わせで異なる技が出せる。
ライフゲージ: 3本のゲージがあり、ダウン後に次のステージで回復するのはクリア時に残っていたゲージのみ。
奇数/偶数面の設定: 奇数面はストリートファイト、偶数面はリング上の対戦。
操作性の問題: 操作が鈍く、爽快感に欠けるため、プレイしづらい。
基本戦術: 防御してから反撃するのが攻略の基本。
防御方法: スウェイ（避け）とローガードを使い分ける。
パンチの種類: ストレート、ジャブ、アッパー、フック、ボディの5種類があるが、使い勝手は限定的。
クロスカウンター: 相手と同時にストレートを出すことで自動的に発動する。
カーロス＆マネージャー戦の難易度: 理不尽な難易度で、ロバートという強力なマネージャーが登場し、プレイヤーを苦しめる。
ボスキャラクター: 力石、カーロス、ホセ・メンドゥーサなどが登場する。
エンディング: ジョーが白く燃え尽きる原作に反し、夕陽をバックにジョーが走るシーンで終了。
原作との違い: 一部キャラクターの登場や場面設定が原作とかけ離れている。
原作ファンの要素: 「立て、立つんだジョー！」などの台詞やオープニングデモが原作ファン向け。
攻略のコツ: 敵の間合いと攻撃パターンを覚え、防御後の反撃でパターン化して進む。
敵の種類: ザコ敵からボスまで幅広く、後半になるとガードやスウェイを駆使した防御が必須。
評価: グラフィックや操作性が劣り、特に7面の難易度が理不尽とされ、クソゲー扱いされている。
価格とレア度: ネオジオ版のみで移植はなく、現在はプレミア価格がついている。