PlayStation Vita

デュラララ!! Relay

更新日 2024/12/05
デュラララ!! Relay
ゲーム概要
ジャンル: 池袋を舞台にしたリレー形式のアドベンチャーゲーム。
舞台: 冬の池袋で展開される原作とは異なるオリジナルストーリー。
操作キャラの切り替え: 章ごとに操作キャラクターが変わるリレー形式が特徴。
システム: 池袋の3Dフィールドを探索しながら情報やアイテムを収集。
システムの詳細
チャート画面: 各章の進行状況を確認・再プレイ可能。
ポイントシステム:
AP: ストーリー進行に必要で、0になるとバッドエンド。
RP: キャラ同士の関係性を深めると減少。
リレーションイベント: 関係性を深めるとキャラ同士の特別会話が解放される。
良かった点
群像劇の再現: 複数視点からの物語展開が原作の魅力を再現。
ファンサービス: キャラ同士の特別会話やイベントが楽しめる。
サブクエスト: バカバカしいサブイベントのシュールさが面白い。
収集要素: やり込み要素としてトロフィーやイベントが多数存在。
悪かった点
作業感: キャラのリレーションを上げる過程が単調で作業的。
移動のストレス: 3Dフィールド移動が視点固定で位置関係が把握しづらい。
キャラの偏り: 特定キャラに登場機会が偏り、周回が必要になる。
イベントの薄さ: 特別会話やリレーションイベントの内容が薄く感じる。
ストーリーとシナリオ
アロマ編: 正規シナリオでデュラララらしい群像劇だが、視点の偏りがある。
遊馬崎電撃編: セルティや杏里が中心で、バッドエンドがユニーク。
クラブ編: 赤林が主役でシリアスな中にネタ要素が混在。
掲示板編: ダラーズの内部事情に焦点を当てたシナリオ。
妄執編・妄想編: コミカルな展開が中心で好みが分かれる。
ゲーム進行の課題
自由度の制限: 1周目は自由に動けず、行動制限が強い。
バッドエンド探索: 章ごとにバッドエンドを探す作業が必要。
リレーション収集: 全キャラのイベント解放には繰り返しプレイが必須。
トロフィー要素
収集系トロフィー: USBメモリやギャラリーアイテムの収集が必要。
攻略の手間: 攻略サイトやマッピングが推奨される複雑な要素あり。
作業時間: トロフィーコンプには数十時間が必要で効率が悪い。
総評
ファン向け: 原作ファンやキャラファンには楽しめるキャラゲー。
作業的なゲーム性: ゲーム部分が単調で、非ファンには辛い。
完成度のバラツキ: 群像劇の雰囲気は良いが、システムや内容に改善の余地あり。
プレイ推奨: 原作やアニメが好きな人にはおすすめ、そうでない人にはハードルが高い。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,820
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,950
ハード
PlayStation Vita
ジャンル
アドベンチャー
シリーズ
デュラララ!!シリーズ
開発元
角川書店
発売元
角川書店
国内売上数
0
世界売上数
0