PlayStation Vita

end sleep

更新日 2024/12/05
end sleep
ジャンル: PCノベルゲームからの移植で、恋愛ミステリADV。閉鎖空間でのサスペンスを描く。
ストーリー設定: 山奥の洋館で、高給アルバイトとして与えられた役割を演じる住人たちの物語。
ゲーム開始: 主人公は「次期当主」役、他の登場人物は妹、婚約者、使用人などを演じる。
初めの事件: 洋館で平和な生活が続く中、首切断死体の事件が発生。
キャラクター:
東條翠: 主人公の妹役、無感情に見えるがナイスなツッコミを持つ。
織来静紅: 婚約者役、純粋で天然な明るいキャラ。
西野花夜子: メイド役、豊かな母性と美貌を持つ。
稲敷未穂: 婚約者役その2、ケバいギャルだが家庭的。
山本勇人: 主人公の孤児院時代の友人、鋼のメンタルを持つウザキャラ。
エンディング: 翠エンドは屋敷に閉じこもる未来、真エンドは執事が罪を被り屋敷を焼く展開。
真ヒロイン: 意外にも西野花夜子が真のヒロイン。
ミステリ要素: 犯人があっさり判明し、トリックや伏線の回収が単純で直球。
キャラクターの行動: 危機感に欠け、殺人事件後も施錠しないなど不自然な行動が目立つ。
伏線の使い方: 細部の設定やアイテムが十分活用されておらず、「もったいない」印象。
テンポ: ストーリー展開はサクサク進み、全体的に短い。
アフターストーリー: 各キャラの後日談があり、隠しストーリーも解放。
キャラクターの魅力: 個性が際立ち、特に主人公の生い立ちや背景が共感を呼ぶ。
システム: 選択肢後のスキップ継続ができず、操作性にやや難あり。
CGの質: 差分は少ないが、必要なシーンにはしっかり用意されている。
音楽: OP曲「おとしもの」が好評で、作品の雰囲気にマッチしている。
移植版の表現: PC版に比べて表現がマイルドだが、場面のインパクトは保たれている。
難易度: BADエンドに行きやすく、攻略には周回プレイが必要。
ミステリとしての評価: サスペンス要素が弱く、推理というより人物描写で魅せる作品。
恋愛要素: キャラクター同士の関係性や心理描写に焦点を当てている。
テーマ: 人間の善意と悪意が交差する物語が印象的。
問題点: 真エンドが短く、伏線回収が不十分。
プレイ時間: 約13時間程度でクリア可能。
トロフィーコンプ: 短時間で達成可能。
総評: ミステリと恋愛の要素が中途半端だが、キャラの魅力や物語の雰囲気で評価が分かれる作品。
価格感: 内容に対して価格が割高に感じられる。
ファン向け要素: キャラクターのアフターストーリーや設定が楽しめる。
推奨プレイヤー: 軽いミステリやキャラクター重視のADVが好きな人におすすめ。
総合評価: 伏線やシナリオに改善の余地はあるが、キャラクターと世界観に魅力がある作品。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,478
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
2,280
ハード
PlayStation Vita
ジャンル
ミステリー / アドベンチャー / 恋愛
シリーズ
開発元
Lilac Soft
発売元
Lilac Soft
国内売上数
0
世界売上数
0