PlayStation Vita

軍靴をはいた猫

更新日 2024/11/25
軍靴をはいた猫
ゲーム情報: 2020年6月18日発売。Vita版とSwitch版あり。後者では追加シナリオで恋愛要素が強化。
推しポイント:
世界観: 独特な猫社会の設定が細かく描かれ、違和感なく楽しめる。
システム: スキップ機能やエンディングリストが快適で、周回プレイがしやすい。
キャラクター: 猫耳キャラに馴染みやすく、特に「キティ」の大人びた性格が好評。
惜しいポイント:
シナリオの物足りなさ: 恋愛部分が薄く、共通ルートの展開がほぼ固定。
説明的なストーリー: 一部真相があっさり明かされ、深みが足りない。
攻略キャラ別感想:
ユズ: 一途な従者キャラ。身分差恋愛だが安定感のある展開。
くーにゃん: ツンデレキャラで、仮死状態や島流しといったユニークな展開。
コタロウ: 王道婚約者キャラ。頼もしさが魅力だがシナリオが平坦。
シェド: 父王暗殺犯で複雑な感情が描かれる。グッドエンドでも切ない展開。
キティ: 13歳ながら冷静で大人びたキャラ。帝国側のシリアスなストーリーが特徴。
真相ルート:
世界が未来の延長線上にあることが判明。
一颯(現代人)との絡みが主軸だが恋愛要素はなし。
世界を残すか消すかという選択が核心テーマ。
攻略難易度:
一部キャラルートや真相ルートへの進入が非常にシビア。
選択肢調整が必要で、好感度以外の要素も影響。
演出面:
立ち絵の差分や内容の不一致がやや目立つ。
一部キャラとの恋愛描写に物足りなさを感じる。
シナリオの評価:
政治や戦争をテーマにしているため、恋愛要素は微糖。
真相ルートを含め全体的に説明的で深みが不足。
システムの不便さ:
セーブ画面がわかりづらく、選択肢ジャンプ機能が非搭載。
クイックセーブの上書きが不便。
おすすめ攻略順: キャラの好感度順やシナリオの順序でスムーズに進行。
世界観: 猫耳キャラの設定がしっかりしており、異世界感と現実感が融合。
ボリューム: 共通ルートや個別ルートの分量が豊富で満足感がある。
キャラの魅力: サブキャラ含め無駄がなく、会話のテンポが良い。
一颯の存在感: 真相ルートでの重要人物ながら恋愛には絡まず。
猫社会の描写: 猫と書いて「ヒト」と読む独自表現が自然。
お気に入りキャラ: キティが特に人気。一颯のストーリー性も好評。
印象的なエンディング: シェドのバッドエンドや監禁エンドが特に記憶に残る。
バグや不便点の許容範囲: 世界観やキャラ描写が良いため、全体的に許容される。
Switch版の追加要素: エンディング後の恋愛描写が改善されている。
真相の物足りなさ: あっさり終わるため余韻が少ないと感じる。
ギャグとシリアスのバランス: 重いテーマながら軽快なやりとりが楽しい。
今後の希望: 続編やドラマCDのリリースを期待。
キャラデザイン: 立ち絵のバリエーションが少ない点が惜しい。
難易度調整: 初心者には厳しい選択肢仕様が不満点。
サブキャラの活躍: 帝国側キャラの深堀りや攻略ルート追加の希望あり。
プレイ感想: コンプリート後も満足感が高く、再プレイ意欲あり。
FDの可能性: ストーリー性からFDの展開が期待薄。
個別ルートの独自性: 各ルートの展開がバラエティ豊かで飽きない。
全体の評価: キャラ同士の掛け合いやシリアスなテーマが楽しめる佳作。
総評: 世界観やキャラが魅力的で、乙女ゲーム好きにおすすめの作品。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
7,150
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
2,200
ハード
PlayStation Vita
ジャンル
恋愛 / アドベンチャー
シリーズ
開発元
発売元
プロトタイプ
国内売上数
0
世界売上数
0