ファミリーコンピュータ

剣の達人・ソードマスター

更新日 2024/11/07
剣の達人・ソードマスター
舞台は平和な国オルドリアンで、神官ワイズマンが魔物を召喚し国を支配するストーリー。
主人公は騎士ランスロットで、魔物を倒し国王と姫を救うために立ち上がる。
全7面構成で、1人プレイ専用。
ゲームにはライフ制があり、残機はなくコンティニューは5回まで可能。
プレイヤーは剣による上・中・下段攻撃と盾による防御を使いこなす必要がある。
経験値システムがあり、敵を倒すことでプレイヤーが成長するRPG要素を含む。
セレクトボタンで魔法使いに変身し、魔法を使用できるが経験値を消費する。
ボス敵との1対1の戦いが主体で、ファンタジー要素の強いキャラクターが登場。
上・中・下段攻撃や防御のシステムを持つ点がファミコンのゲームとしては珍しい。
グラフィックとサウンドの質が高く、3重スクロールやリアルな音声合成が魅力。
雰囲気は渋く、暗く、重いが、BGMはノリが良い。
「ドラキュラ」シリーズを連想させる演出がある。
ゲーム進行はボスラッシュ面とザコ戦のアクション面が交互に現れる構成。
最大の難敵は「穴」で、落ちると即ゲームオーバーになる。
操作には二段ジャンプなどがあり、プレイヤーの技術が求められる。
敵はAI搭載で、単純な戦法では倒せず戦略的な戦いが必要。
ゲーム自体はシンプルだが、完成度が高くレトロゲームとしての評価も高い。
レトロビットジェネレーション2に収録されているが、プレイ体験は異なるとされる。
プレイ感は楽しいが、特に突出した要素はなく佳作レベルの評価を受けている。
発売日
北米1992/1/1
欧州1993/1/21
ブラジル未発売
販売価格
5,900
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
41,397
ハード
ファミリーコンピュータ
ジャンル
アクション
シリーズ
開発元
アテナ
発売元
アテナ
国内売上数
0
世界売上数
0