ファミリーコンピュータ

NEWゴーストバスターズ2

更新日 2024/11/11
NEWゴーストバスターズ2
「NEW ゴーストバスターズ2」は映画「ゴーストバスターズ2」を題材にしたファミコン用アクションゲーム。
HAL研究所が開発し、前作とは異なるシステムで構築されている。
プレイヤーは5人のキャラクターから2人を選んでゲームを進行。
メインキャラクターはプレイヤーが操作し、サブキャラクターはCPUが操作する。
操作はAボタンでビームを発射し、Bボタンでトラップを使ってゴーストを捕獲。
ステージ内の全ゴーストを倒すと矢印が表示され、次のステージに進む。
シンプルなルールながら、深みのあるアクションが楽しめる。
操作性は良く、ストレスなくプレイできる設計。
キャラクターに能力差がないため、選択は見た目の好みで決定される。
パワーアップアイテムはなく、進行中の強化要素もない。
ステージは難易度が高く、敵の動きや配置を覚える必要がある。
矢印表示が進行を助け、わかりやすい設計。
ゴーストには多様なバリエーションがあり、攻略の工夫が求められる。
敵キャラは突然出現するため、覚えていないとミスしやすい。
BGMは映画のアレンジとオリジナル曲で構成され、評価が高い。
高画質なグラフィックがファミコンの後期作品として評価される。
一部ステージの行き方を間違えるとクリアが難しくなる。
全体的に「良作」と評価され、前作の「クソゲー」との差別化に成功。
操作キャラクターは斜め移動ができず、少しの制約がある。
敵キャラの突然の出現で事前回避が難しい場面がある。
ゲーム後半ではステージ構成が長く、集中力の維持が求められる。
ヨーロッパ版は一部ステージやBGMが異なり、評価が低い。
後に「ルイージマンション」のようなゲームシステムに影響を与えたとされる。
ゲームボーイ版では味方キャラクターにも当たり判定があった。
コントローラー操作はシンプルで、初心者でも楽しみやすい。
原作ファンには特に楽しめる内容だが、入手が困難。
特定の難易度設定や裏技が存在し、オプションで音楽鑑賞が可能。
一部の敵キャラはビームを当て続けると赤くなり、攻撃のタイミングが必要。
ゲームの最後に登場するラスボスには特に難しい第二形態はない。
レトロゲームとして、ファンからは一定の評価を得ている。
発売日
北米未発売
欧州1990年
ブラジル未発売
販売価格
5,900
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
12,980
国内売上数
0
世界売上数
0