ゲームボーイ

鬼忍降魔録 ONI

更新日 2024/11/27
鬼忍降魔録 ONI
発売情報
1990年12月8日、バンプレストよりゲームボーイ用に発売。
ジャンル
和風のコマンド選択型RPG。
シリーズ展開
ゲームボーイで1~5まで続き、派生作品はSFC、PS、DSなど多機種に展開。
ストーリー
隠れ里が妖怪に襲われ壊滅。主人公は鬼の力を持つ退魔忍者として旅立つ。
ゲームシステム
主人公1人対敵1匹のサイドビュー戦闘が基本。
和風テイスト
日本をモデルにした舞台、白黒画面が水墨画風の雰囲気を演出。
敵のグラフィック使い回し
同じ見た目で異なる名前の敵が多く、難易度が高まる。
鬼への変身システム
攻撃力1/2、防御力2倍になるが忍術が使えなくなる。
変身の利便性
戦闘中の変身がターンを消費せず行える。
戦闘の特徴
必殺一撃が頻繁に発生、回復は先制攻撃扱い。
装備の少なさ
アイテム数は少なめで、新調時の変化が楽しい。
妹との再会
生き別れの妹に会えずに終わる斬新な展開。
茨木童子の存在
ライバル的キャラが主人公を認め、協力者となる。
ラスボス戦
正々堂々とした戦いでシンプルにクリア可能。
エンディング
短くシンプル。シリーズ全体の伏線が多数。
戦闘の快適さ
レスポンスが良く、テンポよく戦闘をこなせる。
音楽
曲数は少ないが、和風のメロディが癖になる。
難易度とバランス
序盤は簡単、中盤以降の敵が強化されるが適度な難易度。
短所 - 移動時の視野の狭さ
キャラクターが中央に固定されておらず見づらい。
短所 - セーブシステム
宿屋でのみセーブ可能で金が必要。
短所 - ストーリー演出不足
初期GB作品として演出や展開が簡素。
短所 - ボス会話の不具合
会話中にキー送りを待たずに戦闘突入する設定ミス。
世界観の設定
妖怪は別の星から来た存在で、主人公は混血児。
総合評価
シンプルながら戦闘が楽しく、和風RPGとして独自性が高い。
プレイの推奨
シリーズを通して楽しむことで、第1作目の魅力がさらに深まる。
ゲームボーイの名作
ドラクエに迫る面白さがありながら認知度は低め。
エンディングのシンプルさ
数秒で終わるため、続編に期待がつながる。
リメイクへの期待
全5作を1パッケージでリメイクすれば評価が高まる可能性。
独自の魅力
和風RPGと鬼変身システムで、他作品と差別化された存在。
後世への影響
シリーズ全体で完成度が増し、ファンに支持される作品。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
3,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
2,910
ハード
ゲームボーイ
ジャンル
RPG
シリーズ
ONIシリーズ
開発元
パンドラボックス
発売元
バンプレスト
国内売上数
0
世界売上数
0